
日本マクドナルドは10月1日、北海道内の全91店舗において、ビーフパティを使用する一部商品の販売を一時休止すると発表しました。納品された一部のビーフパティについて、同社の品質基準を満たしていない可能性が判明したためです。安全と安心を最優先に考えた結果として、9月30日の夜から道内全店舗で順次販売を停止する措置が取られました。なお、これまでに健康被害の報告は確認されていません。
販売休止の対象となったのは、定番商品であるハンバーガーやチーズバーガーをはじめ、ビッグマック、エグチ(エッグチーズバーガー)、ベーコンレタスバーガー、ダブルチーズバーガーなどです。さらに、秋の期間限定商品として人気を集めている月見バーガー、チーズ月見、北海道産じゃがペッパー月見、チーズチーズ倍月見なども含まれ、合計10種類の商品が対象となりました。また、これら商品の夜マック限定メニューである倍バーガーについても同様に提供が見合わされています。一方で、チキンやポークなど、対象のビーフパティを使用していないバーガー類や、ポテトなどのサイドメニュー、ドリンク、スイーツ類に関しては、期間中も通常通りに店舗での販売が継続されました。
当初の発表では、代替在庫の確保や新しい供給体制の整備を進めるため、販売休止期間を10月2日までとし、10月3日からの通常販売再開を見込んでいました。この事態を受け、SNS上などでは店頭の張り紙に対する驚きの声が上がり、「月見バーガーなどが一時的に販売休止になったみたい」「販売再開の情報が載っているのでファンは待ち遠しい」などの反響が広がりました。日本マクドナルドは、問題のビーフパティが納品された経緯について詳細な調査を進めるとともに、顧客に対して多大な不便と心配をかけたことについて深く謝罪するコメントを発表していました。
代替在庫の確保を進め、10月3日より販売再開へ
日本マクドナルドは10月2日、新たな対応を発表しました。対象商品の代替在庫の確保と物流および供給体制の再整備が想定よりも早く完了したため、当初の予定を前倒しし、10月2日の段階で準備が整った北海道内の店舗から順次、通常販売を再開しました。
同社は改めて「お客様にご提供するお食事の品質に万全を期すため一時的に販売を停止した」と経緯を説明し、すべての消費者が安心して食事を楽しめるよう、今後も安全・安心な商品を提供するために品質管理の徹底に努めていく姿勢を強調しています。












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