アーカイブ:2025年 6月
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日本の金融史において重要な節目となる出来事が7月末に実現します。SBI新生銀行による約2,300億円の公的資金完全返済により、1990年代後半に発生した平成金融危機の最後の遺産に終止符が打たれることになります。
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2025年4月時点で、5歳児健診は自治体の任意で行われています。多くの方が経験されている3歳児健診で、言葉でのやり取りや基本的な体の発達を中心に確認。5歳児健診では、集団生活や小学校入学を見据えた心と体の発達、社会性などを診察。今回は、5歳児健診の目的や受けることの大切さを、子ども家庭庁の情報や取り組みについて紹介します。
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政府は特殊詐欺をはじめとする金融犯罪の防止策として、銀行口座開設やクレジットカード申請時における本人確認手続きの大幅な見直しを実施します。発表によると、現在広く利用されている身分証明書の画像送信による認証方式が2027年4月1日をもって全面的に禁止されることになります。
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2017年10月30日、神奈川県座間市で発覚した連続殺人事件は、日本の犯罪史上類を見ない残忍な事件として社会に大きな衝撃を与えました。法務省は6月27日朝、この事件で死刑が確定していた白石隆浩死刑囚(34)の死刑を執行しました。
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ファーストリテイリングを率いる柳井正会長兼社長による大規模な医療研究支援が実を結びました。6月20日、大阪・中之島に「Yanai my iPS製作所」が正式に開所し、再生医療分野における革新的な取り組みがスタートしています。
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トランプ米大統領はSNSを通じて両国が全面的な戦闘停止で合意したと明らかにし、米東部時間6月24日午前0時(日本時間同日午後1時)を皮切りに段階的な停戦プロセスが開始されると説明しました。
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深刻化する物流業界の人手不足を背景に、国土交通省が宅配サービスの根本的な制度変更に向けた検討を開始しています。現在、配達業界では再配達による労働負荷の増大が深刻な問題となっており、同省は年内を目途に新たなガイドライン策定を目指しています。
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2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」は、メカニックデザイナーやアニメーション監督の巨匠、河森正治氏がプロデュースするパビリオン。「いのちを育む」をテーマに、生命の奥深いつながりを五感で体感でき、これまでにない冒険が楽しめます。「いのちのスペクタクル」が体験できる本パビリオンを紹介します。
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6月20日、同社の生活サービス「カブアンド」利用者に対する初回株式配分が完了し、一度に約69万人という大規模な株主コミュニティが形成されました。この数字により、同社は国内企業の株主数ランキングで第9位に位置することになります。
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2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」は、中島さち子氏がプロデュースするパビリオンです。対象年齢が0歳から120歳までと、「いのちを高める」をテーマに「ゆらぎのある遊び」を通じて自らの創造性を発見することができます。今回は、本パビリオンの魅力を紹介します。
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