【伝統野菜×宇宙食】未来へつなぐ「新たな食の可能性」に挑戦 2025年5月11日よりクラウドファンディングCAMPFIREにて公開 – 吉川ナス®×paku2

2025-6-18

~伝統野菜を未来へ、ローリング ストック用「未来の防災食」にも活用しフードロス削減~

paku2

宇宙食プロダクション第1弾・福井県鯖江市の伝統野菜「吉川ナス®」

株式会社paku2(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原田雅子、吉田浩子)は、地域の伝統野菜を未来へつなぐため、「伝統野菜×宇宙食=新たな食の可能性」への挑戦をクラウドファンディング(CAMPFIRE)にて2025年5月11日より開始しました。

第1弾となる挑戦、宇宙食プロダクションは、福井県鯖江市の伝統野菜「吉川ナス®」を食財として、宇宙でも楽しめる保存食をつくるプロジェクトです。現在、皆様の温かいご支援をいただきながら中間地点を迎えました。保存食の製造費・宇宙食の開発費を含め300万円がご支援目標金額となります。

▼クラウドファンディングページ(CAMPFIRE):

CAMPFIRE

【paku2が本プロジェクトで実現したいこと】

日本には豊かな土壌・気候・水が育んだ、誇るべき食財があります。しかし、その多くは本当の価値があまり知られていません。

福井県鯖江市の伝統野菜「吉川ナス🄬」は、今でこそ千年の歴史がありますが、途絶えかけようとしていたところ、鯖江市伝統野菜等栽培研究会の皆様に受け継がれました。先人たちの知恵と物語がぎゅっと詰まった「生きた歴史ある食財」を、もっとワクワクする体験として届け、未来へつなげたい。

そこで、私たちは宇宙でも楽しめる保存食をつくることで、伝統野菜「吉川ナス🄬」を未来へつなぐことに挑戦しています。そのためには、次の3ステップが重要であると考えます。

(1)ずっと残る、仕組みをつくる。
(2)ずっと欲しい、モノに育てる。
(3)ずっと楽しい、体験を広げる。

 

(1)ずっと残る、仕組みをつくる
 生産者様があっての地域特産品。私たちは、本プロジェクトを通して、皆様の心と体に栄養をお届けすることはもちろんのこと、生産者様、OEM様、料理人様、消費者様など、関係するすべての人々が継続的に豊かになる仕組みを創造することを目指しています。

鯖江市伝統野菜等栽培研究会 吉川ナス畑

鯖江市伝統野菜等栽培研究会 吉川ナス畑

そのためには、地域特産品を多くの人の目に触れるようにし、味わていただくこと。今まで飲食店では採用されにくかったサイズが小さいものでも味は変わらないため、paku2では積極的に活用しています。

 

(2)ずっと欲しい、モノに育てる。
 企画商品を、最終的には宇宙食とすることを目指し、まずはローリング ストック※用の保存食・防災食として、身近な存在から広めていくことを実現したいと考えています。

ローリング ストック

※ローリングストック:普段の生活で利用している食品や日用品を少し多めに備蓄し、消費した分を買い足すことで、常に一定の備蓄を保つ方法

 

(3)ずっと楽しい、体験を広げる。
 黒いダイヤモンドと言われている「吉川ナス🄬」が、フリー寿司マスター 中川弘之氏の監修で新触感の「茶碗蒸し」と「炊き込みご飯」へと生まれ変わりました。

中川氏は、都内の寿司店で20年修行を積み、会員制レストラン「CITY CLUB OF TOKYO」の寿司部門立ち上げにも参加。2024年よりレコールバンタン キャリアカレッジで寿司講師を務めておられ、現在は、「お寿司を自由に楽しく」 をモットーに、場所や時間にとらわれず、目の前で握ったお寿司を提供するスタイルで活躍されています。

吉川ナス🄬の茶碗蒸し

吉川ナス🄬の茶碗蒸し

吉川ナス🄬の炊き込みご飯

吉川ナス🄬の炊き込みご飯

試食会・出張寿司(イメージ)

試食会・出張寿司(イメージ)

本プロジェクトでは、中川氏監修の「吉川ナス🄬の茶碗蒸し・炊き込みご飯」の宇宙でも楽しめる保存食をつくることで、伝統野菜「吉川ナス🄬」を未来へつなぎます。

多くの皆様にプロジェクトの趣旨に共感いただき、ご支援・ご拡散賜れますと幸いです。

 

【プロジェクト概要】

・タイトル:フリー寿司マスター中川氏監修「吉川ナス®の茶碗蒸し・炊き込みご飯を将来宇宙へ」
・目標金額:300万円
・期間:2025年5月11日~6月29日(予定)
・主なリターン:保存食セット、試食会、YouTube出演権、出張寿司パフォーマンスなど

 

【会社概要】

・会社名:株式会社paku2
・代表取締役:原田雅子、吉田浩子
・設立:2024年5月
・所在地:東京都渋谷区
・事業内容:地理的表示(GI)・地域食財を活用した商品開発およびプロモーション

paku2は日本発のボルドーワインのような地域特有の逸品を、ワクワクするコラボレーションの中から生み出し、日本から世界、そして宇宙の皆様に一瞬一瞬を心豊かに過ごしていただけるような「新たな食の可能性」に挑戦し続けます。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社paku2
Email:info@paku2.jp
Web:https://paku2.jp

 

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