コンセプト

「東京報道新聞」は、世の中のニュースの深層に隠れた真相に迫る専門メディアです。

司法や刑務所、行政など、社会の制度や権力の“内側”に光をあてる独立系の報道メディアです。
声にならない声、語られにくい現場を拾い上げ、深く掘り下げて伝えていきます。

ニュースというものは、ある一つの観点から見れば“正しく、有益”と感じられることがあります。
しかし、別の立場・視点から見たとき、その意味合いはまったく異なって見える――それが、情報の本質です。

東京報道新聞は、単に「正解」を提示するのではなく、異なる視点からニュースを照らし直すことで、「この情報をどう考えるか」「何を信じ、何に疑問を持つか」を、読者自身が判断できる土台をつくりたいと考えています。

そのためにも、弁護士・元検察官・警察関係者など、現場を知る専門家と連携し、現場目線での情報を発信します。
制度の中に身を置いた者だけが知る「運用の実態」や「建前とのギャップ」、あるいは現場で肌感覚として感じられている矛盾や危うさ。
そうしたリアルな知見をもとに、専門家が執筆・取材・解説に参加し、報道に厚みと多層性をもたらします。

「法律的には正しい」ことが、人道的には理不尽であることもある。
「統計的には効果的」な施策が、個人の人生を破壊することもある。
その境界線に目を凝らし、表層では語られない「グレーゾーン」や「静かな不条理」を丁寧にすくい上げていく。
これが私たちの報道のあり方です。

また、東京報道新聞は読者との距離を意識した報道を大切にしています。
私たちは、特定のイデオロギーに立脚するのでも、権威の代弁者になるのでもなく、市民と同じ目線で社会を見つめ、問い、共に考える姿勢を貫いていきます。

情報発信は“答え”ではなく、“きっかけ”であるべきだ――
そんな思いから、私たちはあらゆる角度からの視点を提示し、情報の意味やその活用方法について、
一方的にではなく、読者と対話するかたちで考えていきたいのです。
見えにくい構造に光をあて、沈黙の声に耳を傾け、制度の裏側にひそむ真実に目を向ける。

東京報道新聞は、情報に多様な観点と深さを与え、社会とともに考える報道を目指します。

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