SNS利用者300名調査で判明「投稿者の知名度」と「投稿内容への信頼度は比例しない」 アルゴリズムの“内容評価シフト”と生活者のリテラシー向上が顕在化

2025-11-21

創作品モール「あるる」

株式会社システムリサーチ(本社:愛知県名古屋市)が運営している「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は全国のSNS利用者300人を対象に「SNS上の商品紹介の投稿」に関する調査を実施しました。

調査の結果、SNSユーザーの50%は「投稿者が有名でも信頼度は変わらない」と回答。
さらに59%が「発信者を意識していない」と答えるなど、生活者は“誰が発信しているか”よりも “投稿の内容そのもの” を基準に判断している実態が浮き彫りになりました。

また、近年のSNS全体のアルゴリズムが発信者より内容”を優先してレコメンドする構造へ変化していることも、生活者の行動傾向と一致しています。

 

調査結果

■投稿を見る際にまず何を見るか 「特に意識していない」(44%)

■投稿を見る際にまず何を見るか 「特に意識していない」(44%)

半数商品紹介の投稿を見た際に最初に注目するポイントを尋ねたところ、
最も多かったのは「特に意識していない」(44%) でした。

次いで
「写真・動画などのビジュアル面」(33.3%)
「投稿の文章・言葉づかい」(8.7%)

が続き、一方で「投稿者名」は3.3%にとどまりました。
ユーザーは“誰が投稿したか”ではなく、流れてきた情報に対して瞬間的に内容を見極めていることがうかがえます。

 

■信頼できる投稿1位は「悪い点も伝えている」(41.3%)

信頼できる投稿1位は「悪い点も伝えている」(41.3%)

信頼できる投稿として最も多かったのは、
「良い点だけでなく悪い点も伝えている」(41.3%)。
続いて
「内容が具体的で、写真や動画の裏付けがある」(36%)
「専門的・実用的な知識がある」(22%)
「広告・PRであることが明示されている」(18.7%)

が上位に並び、透明性・具体性・実体験の深度が信頼の軸となっていました。

対して「好きな投稿者や世界観が合う人の発信」は6.3%と低く、
投稿者への好意や人気は信頼理由にならないという結果に。

■SNSユーザーの半数「投稿者が有名でも信頼度は変わらない」

SNSユーザーの半数「投稿者が有名でも信頼度は変わらない」

投稿者が有名な場合に信頼度が変わるかを尋ねたところ、

いいえ、関係ない:50%
どちらともいえない:34.33%
はい、上がる:15.67%

という構成に。

有名=信頼 という構図は成立しておらず
生活者の判断は“誰が言うか”ではなく“何を言うか”に基づいていることがわかります。

■59%が発信者を意識しない

59%が発信者を意識しない

SNSで商品紹介を見る際、発信者を意識するか尋ねたところ、

まったく意識しない:30.7%
あまり意識しない:29%
が合わせて 59% に。

「かなり意識する」(18.3%)は少数派で、
“発信者ベース”ではなく“内容ベース”で判断している実態が浮き彫りになりました。

 

■発信者を意識しない理由1位は「内容が大事だから」

発信者を意識しない理由1位は「内容が大事だから」

発信者を意識しない理由として最も多かったのは
「誰が言っているかより内容が大事だから」(27.4%)。

続いて

「内容以外に興味がない」(24.6%)
「発信者を見ても信頼できるかどうか判断しにくい」(19.6%)

などが続き、生活者が投稿内容の妥当性を中心に判断している構造が明確になりました。

 


今回の調査から、生活者は
“投稿者の知名度”と“投稿内容への信頼度”を切り離して判断していることが明らかになりました。

背景には、ステマ規制の強化やSNS利用歴の蓄積による生活者のリテラシー向上に加え、
各SNSの アルゴリズム・レコメンド機能が“発信者より内容”を重視する方向へ進化していることも挙げられます。

企業・ブランド・マーケターにおいては、“誰に言わせるか”に依存するのではなく、
生活者とアルゴリズム双方に評価される“中身の設計” がより重要になります。

あるるでは、こうした環境変化に合わせ、透明性と妥当性の高いコンテンツ発信を今後も提案してまいります。


 

※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「創作品モールあるる」の公式サイトURL( https://alulu.com/)へのリンク設置をお願いいたします。

調査結果の詳細はこちら
https://alulu.com/media/tips_sns_item_trust/

【調査概要】
調査対象: 20代~60代の男女
調査期間: 2025年11月13日
調査機関: クラウドソーシングサイト
調査方法:各質問項目の回答割合を算出
有効回答数: 300名

創作品モールあるる

「あるる」は商品やサービスの魅力だけではなく、『誰から買うか』を大切にしており、ショップさんの歴史、生産者さんの想い、職人の人となりを伝えるコンテンツが沢山あります。その想いを知った上で気に入った商品に出会うことができます。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、繋がる場所を目指して努めてまいります。

あるるモール
https://alulu.com/

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https://alulu.com/contact/

【会社概要】

株式会社システムリサーチ

社名:株式会社システムリサーチ
本社所在地:〒453-0861愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番
代表取締役社長:平山 宏
会社ホームページ:https://www.sr-net.co.jp/

 

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