「Osaka Art & Design 2025」アダム・ナサニエル・ファーマンのパブリックアートをグランフロント大阪うめきた広場で展示

2025-5-21

SivanS株式会社

大阪で過去最大級のアートとデザインの祭典 「Osaka Art & Design 2025」 が、5月28日(水)~6月24日(火)までの4週間にわたり開催され、大阪市内の約60か所で国内外の多彩なクリエイターの作品を展開します。

「Osaka Art & Design 2025」は、大阪の街を巡りながらアートやデザインに出会える周遊型イベントで、今年で3回目の開催となります。2025年5月28日(水)から6月24日(火)までの4週間にわたり、梅田・中之島から心斎橋・なんば、さらに今回は阿倍野エリアまで拡大し、約60か所のギャラリーやショップ、商業施設を舞台に注目のクリエイターによる多彩な作品を展示し、美術館を巡るようにアートや家具、ファッションを楽しみながら、気に入った作品を購入することもできる大阪最大級のアート&デザインの祭典です。

都心に広がる一瞬の詩情 ― 「A Forest of Delight」 うめきた広場にて公開

今回の見どころとして、大阪中心部・うめきた広場のパブリックアートにロンドン出身のアダム・ナサニエル・ファーマンによる注目の作品展示が行われます。

アダム・ナサニエル・ファーマンの 「A Forest of Delight(ア・フォレスト・オブ・ディライト)」

アダム・ナサニエル・ファーマンの 「A Forest of Delight(ア・フォレスト・オブ・ディライト)」は、円柱によるシンプルな構造体の集合によって構成されており、その高低差と鮮やかかつ大胆な色彩のコントラストが特徴です。作品は、都市の中心において一時的な「逃避」と「歓び」の感覚をもたらすことを意図しています。
来場者は広場に足を踏み入れた瞬間、まるで春の森に迷い込んだかのような錯覚に包まれながら、鉄と石、コンクリートに覆われた都市の灰色の風景から解き放たれ、束の間、儚くも鮮やかな感情と無垢な好奇心に満ちた世界へと誘われます。
そのわずかな瞬間こそが、現代都市における心の余白を生み出し、記憶に残る特別な体験へと導きます。

アダム・ナサニエル・ファーマンはロンドンを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーです。伝統的な要素と現代的なテーマ、美しい素材を組み合わせ、鮮やかな色彩や独創的な造形、卓越したクラフトマンシップによって、人々に喜びや楽しさをもたらす体験を創り出しています。その作品は、見る人を自由な想像の世界へと誘います。彼の活動は、絵画、映像、家具、建築作品など多岐にわたり、さまざまな文化的影響を取り入れながら、柔軟で個性的なビジュアルスタイルを築いています。
Osaka Art & Design 2025にてアダム・ナサニエル・ファーマンの彩りあふれる世界をぜひご体感ください。

Osaka Art & Design 2025 アダム・ナサニエル・ファーマン パブリックアート展示

●作品:「A Forest of Delight」
●期間:2025年6月3日(火)~6月18日(水)
※大阪アート&デザイン2025は5月28日(水)~6月24日(火)4 週間開催
●時間:期間中常設 ※最終日は終了時間が異なる場合があります。
●会場:グランフロント大阪うめきた広場

 

Osaka Art & Design 2025開催概要

Osaka Art & Design 2025 (大阪アート&デザイン2025)のポスター

●名 称:Osaka Art & Design 2025 (大阪アート&デザイン2025)
●会 期:2025年5月28日(水)~6月24日(火)4 週間
●テーマ:Overlaps ~重なる夢中~
●エリア:梅田、堂島、中之島、京町堀、本町、心斎橋、なんば、阿倍野他大阪市内各地
●会 場:オープンスペース、パブリックスペース、ギャラリー、インテリアショップ、百貨店、商業施設など
●出展者:国内外のアーティスト、デザイナー、プロジェクト、ブランド、インテリアショップ、企業など
●プロデュース:総合プロデューサー青木昭夫(DESIGNART)
●大阪アート&デザイン2025アートワーク:矢後直樹

【主催】 大阪アート&デザイン2025実行委員会
株式会社近鉄百貨店/JR西日本ステーションシティ株式会社/株式会社髙島屋大阪店/株式会社大丸松坂屋百貨店/南海電気鉄道株式会社/阪急電鉄株式会社(業務代行:阪急阪神不動産株式会社)/株式会社阪急阪神百貨店/一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント
【後援】 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
【補助】 独立行政法人日本芸術文化振興会 / 文化庁

大阪・関西万博(EXPO2025)のロゴ

©Exspo 2025

The Japan Cultural Expoのロゴ

Osaka Art & Design 2025公式サイトはこちらosaka-artanddesign.com

 

Artist アダム・ナサニエル・ファーマン (Adam Nathaniel Furman)
ロンドンを拠点に活動するアーティスト兼デザイナー

アダム・ナサニエル・ファーマン (Adam Nathaniel Furman)|ロンドンを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーsub3

建築を学んだアダムの作品は、伝統や現代的なテーマ、美しい素材を巧みに組み合わせることで、見る人に喜びを与えるような、手仕事の温もりや質感にあふれた高品質なデザインを生み出しています。色や形、職人技に対する深い理解を通して、人々を優しく個性的な世界へと誘い、感性を刺激しながら人間の精神の美しさを表現しています。
彼の活動は非常に幅広く、絵画や映像、版画といった平面作品から、大規模なパブリックアートや建築作品、家具、インテリアデザインに至るまで、多岐にわたります。彼の鮮やかで印象的なスタイルは、多様な文化や影響を取り入れながらも、独自の視覚的表現として確立されており、自由で柔軟性のある魅力を持っています。彼の作品は、人々に喜びやインスピレーションを与える空間やモノの力を大切にしています。

ファーマンの作品は世界各地で展示・収蔵されており、ロンドンのデザイン・ミュージアムやサー・ジョン・ソーンズ美術館、アメリカのカーネギー美術館、オーストラリアのヴィクトリア国立美術館、ノルウェー国立美術館、アベット美術館、建築協会などのコレクションに収められています。

彼は、ロンドン・ブリッジ駅にある全長57メートルのモザイク壁画や、パディントン・セントラルの長さ50mの常設アート、南ロンドン・クロイドンの高さ7メートルの立体的な磁器タイルで彩る華やかな公共空間を創出するアーケードなどスケール感のあるプロジェクトを手掛けています。

Public Art 写真左より 「A Thousand Streams」、「Abundance」、「Croydon Colonnade」sub4

Public Art 写真左より 「A Thousand Streams」、「Abundance」、「Croydon Colonnade」sub4

 

アダム・ナサニエル・ファーマンの作品は、以下のリンクよりご覧いただけます。

 

Official Website:https://www.adamnathanielfurman.com/

Instagram:https://www.instagram.com/adamnathanielfurman/

 

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