自動運転バスのレベル4実装を目指して、いすゞ自動車製の大型バス「ERGA」を追加!

2025-7-11

「KAWASAKI L4 Bus Project」が、国土交通省から自動運転社会実装推進事業の重点支援(全国10箇所程度)に採択。

川崎市

川崎市は、令和9年度の自動運転バスのレベル4※実装を目指して、「KAWASAKI L4 Bus Project」を進めています。今年度は、様々な移動需要への対応や事業性を検証するため、昨年度導入した中型バス「Minibus2.0」の1台に加えて、いすゞ自動車製の国産大型バス「ERGA」の1台を新たに使用し、計2台で実証実験を行います。これにあたり、川崎市は、国土交通省から自動運転社会実装推進事業の重点支援(全国10箇所程度)に採択されました。この事業への採択は2年連続となります。
また、令和6年4月に設立した自動運転バスのレベル4実装に向けた取組を推進する「川崎市自動運転実装推進協議会」に、新たなメンバーを加え、プロジェクトを加速していきます。
なお、今年度の運行につきましては、秋頃の開始を予定していますので、詳細が決まり次第、お知らせいたします。
※レベル4とは場所や天候、速度などの特定条件下で、システムが車の全ての運転操作を担う完全自動
運転のことです。

1 今年度の実証実験の概要

[ポイント]
① 中型バスのティアフォー製Minibus2.0に加えて、国産大型バスのいすゞ自動車製ERGAで実証運行を
行い、複数台の自動運行を検証
② 2つの路線バスの営業路線において、運賃有料の実証運行を実施(Minibus2.0のみ)
③ レベル4運行に向けて延べ約140日間の長期間、レベル2で運行し、許認可に必要なデータを取得

[車両]

大型バス ERGA(いすゞ自動車製)

大型バス ERGA(いすゞ自動車製)

中型バス Minibus2.0(ティアフォー製)

中型バス Minibus2.0(ティアフォー製)

 

車両サイズ 大型バス 中型バス
車両名 ERGA Minibus2.0
車両メーカー いすゞ自動車 ティアフォー
乗車定員 24名 16名
最高速度 40km/h 35km/h

※乗車定員、最高速度は自動運転時の数値
※乗車定員は運転席含む

 

[運行ルート、走行期間]
<羽田連絡線>                <川崎病院線>
世界への玄関口である羽田空港エリアと     1日30万人が利用する川崎駅と病院を結ぶルート
川崎を結ぶルート

走行期間:7月~11月(準備走行含む),走行車両:中型・大型バス

走行期間:7月~11月(準備走行含む)
走行車両:中型・大型バス

走行期間:11月~1月(準備走行含む),走行車両:中型バス

走行期間:11月~1月(準備走行含む)
走行車両:中型バス

 

2 川崎市自動運転実装推進協議会に新たなメンバーが加入

令和6年4月に設立した自動運転バスのレベル4実装に向けた取組を推進する「川崎市自動運転実装推進協議会」に新たなメンバーを加え、国産大型バスの活用や社会受容性の取組を行うなど、プロジェクトを加速します。

 

協議会構成員

 構成員   代表者      所在地       主な役割
川崎市 市長

福田 紀彦

川崎市川崎区

宮本町1

事業主体
川崎鶴見臨港バス

株式会社

取締役社長

野村 正人

川崎市川崎区

中瀬3-21-6

運行事業者
A-Drive株式会社 代表取締役 社長

岡部 定勝

横浜市港北区

新横浜3-2-3

総合調整、レベル4実装・

許認可取得に向けた支援

アイサンテクノロジー株式会社 代表取締役社長

加藤 淳

名古屋市中区

錦3-7-14

高精度3Dmapの作成、

車両運行支援・調律、レベル4認可取得に向けた支援

株式会社京三製作所 代表取締役社長

國澤 良治

横浜市鶴見区

平安町2-29-1

信号協調システム
株式会社ティアフォー 代表取締役CEO

加藤 真平

品川区北品川

1-12-10

車両開発
損害保険ジャパン

株式会社

代表取締役社長

石川 耕治

新宿区西新宿

1-26-1

自動運転専用保険および

リスクアセスメント提供支援

LocaliST株式会社 代表取締役

有吉 亮

千代田区丸の内1-11-1 社会受容性に関する企画運営
KDDI株式会社 代表取締役社長CEO

松田 浩路

千代田区飯田橋3-10-10 通信提供・通信調査
いすゞ自動車株式会社 常務執行役員

佐藤 浩至

横浜市西区高島1-2-5 車両開発および提供
筑波大学

システム情報系

教授

谷口 綾子

つくば市天王台1丁目1-1 社会受容性に関する企画運営
多摩大学経営情報学部 樋笠 尭士ゼミ 准教授

樋笠 尭士

多摩市聖ヶ丘

4-1-1

社会受容性に関する企画運営

※順不同
※協議会は、会長を川崎市まちづくり局長、副会長を川崎鶴見臨港バス担当役員が担います。
※下線部が、令和7年度から協議会に参画いただいた構成員です。

問合せ先

川崎市まちづくり局交通政策室 藤島
電話 044-200-1485

 

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