「花粉の少ない森づくり」で、100年先の快適な東京へ

2026-3-30

〜あなたの募金で1本のスギが植え替えられる。企業・団体と官民連携で進める、100年先の快適な東京に向けた「森林循環」〜

東京都

東京都は、「自然と調和した持続可能な都市」の実現を目指し、100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」を推進しています。
また、都は、「花粉の少ない森づくり」にも取り組んでおり、花粉症の原因となる花粉を減らし、森の循環を促進して、木材の安定供給と林業の活性化を図っています。多くの都民が花粉症に悩まされるこの季節、ぜひこの取組を知っていただきたいと思います。

100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」

 

【花粉の少ない森づくり】世代を超えて進めよう花粉の少ない森づく

1.花粉の少ない森づくりとは
〜100年先の東京へ、花粉の少ないスギ・ヒノキに植え替える〜
東京都では、多くの都民を悩ませている花粉症への対策の一環として、多摩地域の森林において「花粉の少ない森づくり」を推進しています。都内におけるスギ花粉症の推定有病率は約48.8%に達しており、その根本解決を目指して、花粉を多く飛散するスギやヒノキの人工林を伐採し、花粉の少ないスギ等へ植え替える取組を進めています。花粉の少ないスギでは、今までのスギと比べて、花粉の数が約1/100に減ることが期待されます。この活動は、単なる花粉対策にとどまらず、森林を若返らせることで二酸化炭素の吸収機能を高め地球温暖化防止や生物多様性の保全にも貢献する、次世代への重要なバトンとなっています。

2.森づくり支援倶楽部
〜森を身近に、イベントや体験を通して支援の輪に加わる〜
「森づくり支援倶楽部」は、東京都の花粉発生源対策を応援する個人や法人の皆様が会員となり、多摩の森林への理解を深めながら「花粉の少ない森づくり」の活動を支える組織です。会員には、「とうきょうの木」で作られた木工品の記念品贈呈や、多摩の森林に気軽にお越しいただき、様々な魅力を感じてもらえることを目的とした各種施設の優待券などの特典が用意されています。また、会報誌やメールマガジンでの情報発信に加え、植樹体験をはじめとする「森づくりイベント」を定期的に開催しており、森とのつながりを実感できる普及・啓発活動を展開しています。

「とうきょうの木」で作られた木工品の記念品

3.企業の森
〜企業・団体とつくる未来の森。官民連携で進める森林保全〜
「企業の森」は、企業や団体の協賛によって花粉の少ない森づくりを力強く推進する事業です。森林所有者、協賛企業、および(公財)東京都農林水産振興財団の三者で10年間の森林管理協定を締結するもので、これまでに累計42箇所の協定が結ばれてきました。協賛企業は、活動エリアに企業名を冠した名称を付け、現地に看板を設置できるほか、社員の環境教育や研修の場として森林を活用することが可能です。
また、社員体験・研修を伴わない、寄付と名称付与に特化した「ネーミングライツの森」という新たなメニューも提供しています。

花粉の少ない森づくり

4.花粉の少ない森づくり募金
〜あなたの募金で1本のスギの木が植え替えられる〜
「花粉の少ない森づくり募金」は、多摩地域のスギ・ヒノキ林の伐採と、その後の植替え費用に充てられる大切な募金です。皆様から寄せられた募金は、直接的に「花粉発生源の伐採」と「花粉の少ないスギ等への植替え」のために活用され、伐って、使って、植えて、育てるという「森林循環」を促します。クレジットカード決済や振込みといった手軽な方法のほか、東京マラソン等のチャリティを通じても参加でき、都民一人ひとりの想いを100年先の豊かな緑へと繋げています。

花粉の少ない森づくり募金

皆様のご寄付により、スギやヒノキの木を伐り出し、花粉の少ないスギやヒノキへの植替えなどができます。花粉の少ないスギやヒノキを増やす運動に参加し、ぜひ、広めてください。

 

【5つの選べる募金方法】

  1. クレジットカード決済:専用サイトから、金額を指定していつでも手軽にオンラインで募金が可能です。
  2. お振込:みずほ銀行、きらぼし銀行、ゆうちょ銀行の指定口座からご入金いただけます。
    ※みずほ銀行、きらぼし銀行の各支店窓口をご利用の場合、手数料が無料になります。
  3. PASMOカードでのお買い物:「花粉の少ない森づくり運動」に協力している都営地下鉄内の対象店舗や自動販売機にて、PASMOを使ってお買い物をするだけで、売上金の一部が募金として活用されます。いつもの通勤・通学ついでにできるエコアクションです。
  4. 募金箱へのご寄付:東京都庁舎(第一・第二本庁舎ロビー、展望室)や、新宿にある東京の木の体験型ショールーム「TOKYO MOKUNAVI(モクナビ)」の受付等に募金箱を設置しています。
  5. 東京マラソンチャリティ:東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンを通じたチャリティプログラムに参加し、ランナーとして走りながら森づくりを応援することができます。

詳細URL: https://moridukuri.tokyo/donation/

※ 3,000円以上募金をされた個人様、50,000円以上募金された法人様は自動的に森づくり支援倶楽部に12カ月(1年間)登録させていただきます。

 

“緑”と過ごす東京を見つける #MyGreenDays

「自然と調和した持続可能な都市」を目指す、100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」の一環として昨年10月に開設した公式インスタグラムアカウントでは、公園や庭園をはじめとした都内の緑の魅力を季節ごとの話題や日々の気づきとともに発信しています。
また、緑との関わりを身近に感じていただくきっかけとして、インスタグラム上で、#MyGreenDays というハッシュタグを活用した取組も展開。お気に入りの緑のスポットでのひとときや、自分で育てている緑など、日々の暮らしの中で見つけた “私のグリーンデイズ”を発信し、みんなでシェアすることで、自宅で緑を育てることや、緑を育てる地域の取組、農業や森林のボランティアなどにも、楽しみながら参加していただくきっかけとなることを目指しています。あなたの“グリーンデイズ”をぜひ #MyGreenDays を添えてお知らせください。

東京グリーンビズ公式サイト:
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/tokyo-greenbiz-advisoryboard

東京グリーンビズ公式インスタグラムアカウント:
https://www.instagram.com/tokyogreenbiz/

100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」

世界的な気温の上昇、激甚化する自然災害といった社会課題への対応、および生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の実現など、世界的にも自然環境と都市機能の調和が重要視されています。こうした中、東京都では、都民や企業など多様な主体とともに緑を未来に継承していくため、100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」を令和5年(2023年)7月に始動しました。東京の緑を「まもる」「育てる」「活かす」取組を官民で連携して進め、東京を「自然と調和した持続可能な都市」に進化させていきます。

東京グリーンビズ
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/tokyo-greenbiz-advisoryboard

 

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