「幸福の科学」の創始者である大川隆法総裁が死去 後継者や遺産問題に注目が集まる

宗教法人「幸福の科学」の創始者兼総裁である大川隆法氏が死去したことが2日、関係者の取材で明らかとなりました。関係者によると、大川隆法氏は2月27日未明に東京都港区の自宅で心停止状態となり、病院に搬送され、2日朝に死亡が確認されたとのことです。66歳でした。

「幸福の科学」のホームページによると、大川隆法氏は徳島県出身で、東京大学法学部を卒業後、大手商社での勤務を経て、「幸福の科学」を1986年に設立したとされます。宗教法人のほか、出版や映画、教育などの分野に関係する団体や法人を設立し、「幸福の科学」グループの創始者兼総裁として活躍していました。

2009年には「幸福の科学」を支持母体とする「幸福実現党」を立ち上げ、教団によると、関連施設は国内外に700ヶ所以上あるとのことです。

なお大川隆法氏の死去に関する取材に対し、「幸福の科学」グループの広報担当者は、「現時点でお答えできないが後ほど発表します」とコメントしました。

大川隆法氏の現在の妻は29歳年下の大川紫央氏ですが、残された家族を中心とした後継者や遺産の問題が注目されています。

大川隆法氏の息子宏洋氏が2日夜に自身のYouTubeを更新

大川隆法氏の息子であり、その長男である宏洋氏は、2日夜に自身のYouTubeを更新しました。大川隆法氏とは絶縁し係争中でしたが、動画内では「隆法が死にました」と冷静に語りました。

ほかに4人いる兄弟とは連絡が取れていないこと、遺産問題がこれから始まることなどを伝えています。宏洋氏には取材の依頼が複数件来ているようで、これから随時配信される予定とのことです。

また動画内では、「基本的に隆法の遺産は、半分はセカンドマザーの紫央さんが持っていきます」と発言。さらに続けて、遺産の残り半分は5等分してそれぞれの兄弟に分配されるとも語っています。

そして遺産相続について、自身の身が危ないこと、昨日よりは消される可能性が減ったことを述べています。そのほか、進行している5つの裁判については、「やる意味がなくなった」とコメント。

宏洋氏が投稿した動画には、「お父様のご冥福をお祈りします。色々と複雑ではありますが兄弟揃って、葬儀に参列出来ますように」「代襲相続があるので、ご自身は元より、お子様のご安全を」「宏洋さん、身の安全確保を最優先なさってください」など、宏洋氏を心配するコメントが溢れています。

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