写真で見る大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」小山薫堂氏が仕掛ける“空想のスーパー”で考える「いのち」

大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の外観

2025年大阪・関西万博で、放送作家・小山薫堂氏がプロデュースするシグネチャーパビリオン「EARTH MART(アースマート)」は、これまでの食の概念を覆す体験が楽しめます。私たちの食卓を彩る「いのち」に感謝し、未来の食のあり方を深く考えるきっかけとなる“空想のスーパーマーケット”は、食について考えるきっかけや新たな発見があるでしょう。小山薫堂氏が仕掛ける様々な体験を通して、食についてもっと知りたい人におすすめのパビリオンです。

<目次>

「EARTH MART」が伝える、食を通じた「いのちの循環」

大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の「世界の食卓」のメッセージ

「EARTH MART」は、小山薫堂氏が掲げる「いのちをつむぐ」をテーマに、食と生命の根源的なつながりを探求するパビリオンです。全国から集められた茅で職人が手掛けた美しい茅葺き屋根は、里山の知恵と循環型社会のメッセージを世界に発信。このサステナブルな建築自体が、パビリオンのコンセプトを象徴しています。食は単なる消費ではなく、地球上のあらゆる「いのち」をいただく行為であることを、来場者が五感で感じ、感謝の気持ちを育むことを目指します。未来へとつなぐ食の循環を肌で感じられる、他に類を見ない空間です。

驚きと発見に満ちた「EARTH MART」の展示内容

「EARTH MART」の内部は、「いのちのフロア」と「未来のフロア」で構成され、食に関する多様なコンテンツが展開されます。「いのちのはかり」では食材の背景にあるストーリーを可視化し、「78種の野菜」では枯れた姿から「いのちの循環」を伝えます。巨大な「いのちのカート」や「卵のシャンデリア」は、私たちがいただく膨大な「いのち」を視覚的に表現。「卵のシャンデリア」は、日本人ひとりが一生で食べる卵の数、約28,000個を表現したオブジェです。未来のフロアでは、「すきやばし次郎」の小野二郎氏の鮨を3Dで見る「未来を見つめる鮨屋」や、凍結粉砕技術を紹介する「進化する冷凍食」など、伝統とテクノロジーが融合した新たな食の可能性を提示。来場者のメッセージを添える「万博漬け」は、会場内で実際に漬けられている梅干しです。食を通じた未来へのタイムカプセルとして、2050年に食べることができます。

多彩な才能を持つプロデューサー・小山薫堂氏とは

本パビリオンのプロデューサーである小山薫堂氏は、放送作家として『カノッサの屈辱』や『料理の鉄人』など数々の人気番組を手掛ける一方、映画『おくりびと』では脚本・原案を務め、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞するなど、多岐にわたる分野で活躍するクリエイターです。地域創生にも尽力し、熊本県のPRキャラクター「くまモン」の生みの親としても知られています。彼の作品は常に「いのち」や「食」、そして「物語」を大切にする視点が貫かれており、「EARTH MART」でもその独創性と深い洞察力が存分に発揮されています。

写真で見る「EARTH MART」

大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)のオブジェ・日本人ひとりが一生で食べる卵の数約28,000個
日本人ひとりが一生で食べる卵の数、約28,000個を表現したオブジェ
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の3D立体映像・すきやばし次郎の鮨職人・小野次郎氏
鮨を握る「すきやばし次郎」の職人・小野二郎氏の3D立体映像
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の3D立体映像・すきやばし次郎の鮨職人・小野次郎氏が握る寿司のメニュー
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の展示(3)
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の展示(2)
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の展示・EARTH FOODS 25
EARTH FOODS 25
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の万博漬け
万博漬け
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」(小山薫堂氏プロデュース)の展示(1)

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