「ムツゴロウ」こと畑 正憲氏が心筋梗塞のため87歳で死去 動物愛や動物王国で有名

「よーし、よしよし」でお馴染みの「ムツゴロウ」こと畑 正憲(はた まさのり)氏が4月5日、心筋梗塞のため午後5時53分に死去しました。87歳でした。

関係者によると、北海道の中標津町の自宅で「胸が痛い」と言って倒れ、その後病院に運ばれ、心筋梗塞のため亡くなったとされます。

6年前から心筋梗塞の症状は現れており、その後は入退院を繰り返していました。最近は自宅療養中だったとのことですが、5日に体調が急変しました。

畑 正憲氏は1935年福岡市生まれで、東京大学大学院で運動生理学を研究したあと、サラリーマン生活を経て作家に転身。その後、北海道で動物と触れ合える「ムツゴロウ動物王国」を設立しました。

動物と触れ合う際の「よーし、よしよし」というセリフが印象的。2000年にはテレビ番組の収録中、ライオンに指を噛み切られることでも話題となりました。

そのときも畑 正憲氏はライオンを責めることなく、動物に対する寛大な心、あるいは愛を忘れず、情熱的に接していました。この姿勢が、多くの視聴者を虜にしています。

最近は動物たちとの交流をテーマに、執筆や講演活動を続けていたとのことです。なお、畑 正憲氏の死去に対してネット上では、「子供の頃、この人に影響を受けて動物が大好きになりました」「まさに動物愛そのものの人でした」「ムツゴロウさんがいなくなるのはとても悲しい」などの声が寄せられています。

畑 正憲氏とは?趣味は麻雀で大のヘビースモーカー

「ムツゴロウ」こと畑 正憲氏と聞くと、多くの人が「動物愛が素晴らしい人」とイメージするでしょう。しかし、畑 正憲氏は少し意外な一面も持ち合わせています。

まず畑 正憲氏は麻雀が大好きです。日本プロ麻雀連盟BOOKSの『ムツゴロウ畑正憲の精密麻雀』を自身で執筆するほどで、さらに日本プロ麻雀連盟初代十段位(全3期優勝)。また、麻雀界初のリーグ戦形式のタイトル戦「最高位戦」の発案者でもあります。

そして畑 正憲氏は大のヘビースモーカーであり、ペースメーカーを入れてもなお、タバコをやめずに愛し続けたとのことです。

一部の人からは、「こんなにも不摂生な生活をしていたのか」と言われてることもありますが、畑 正憲氏は自分の好きなことを行い、何より自由に生きていたことから、「亡くなったのはショックだけど、幸せだったと思う」「俺もそんな人生を送りたい」など、畑 正憲氏の生き方を絶賛する意見が多く見られました。

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