
アカデミー賞の前哨戦として知られる第83回ゴールデングローブ賞の各賞候補が現地時間12月8日に発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』がアニメーション作品賞にノミネートされました。日本作品がゴールデングローブ賞アニメーション作品賞に選ばれれば、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』(2023年)以来となります。
本作は、日本を含めた全世界での興行収入が日本映画として初めて1000億円を超えるという歴史的快挙を成し遂げました。11月16日までの集計では、全世界累計観客動員数が8917万人、総興行収入が1063億円を記録。日本国内では7月18日の公開から122日間で観客動員数2604万人、興行収入379億円を突破し、国内興行収入ランキングでは歴代2位に位置しています。
海外では8月より157の国と地域で順次公開が開始され、日本を除く海外での観客動員は6313万人、興行収入は684億円(4億7202万ドル、1ドル145円換算)に到達。国内の約2倍にのぼる海外興行収入の規模は、日本のアニメコンテンツが真にグローバルな支持を得る時代が到来したことを象徴しています。
今回のノミネートは、すでに全世界で大ヒットを記録している本作にとって、さらなる追い風となりそうです。アニメーション作品賞には本作のほか、ディズニー・アニメーションの最新作『ズートピア2』、Netflixで配信され話題を呼んだ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』など、世界でヒットした作品が名を連ねています。
日本アニメの世界進出を象徴する快挙、授賞式は2026年1月11日
本作のノミネートは、日本のアニメ映画が世界市場で確固たる地位を築きつつあることを示す重要な指標となりました。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は2020年10月に公開され、全世界での興行収入が約517億円を突破し、また日本国内では歴代興行収入第1位を記録する社会現象となりました。
『無限城編 第一章』は前作を大きく上回る勢いで、前作の約2倍となる世界興収1000億円超えを達成しています。
ゴールデングローブ賞の授賞式は、2026年1月11日(現地時間)にカリフォルニア州ビバリーヒルズで開催される予定です。同賞での受賞作品はアカデミー賞でも高い確率で受賞につながることから、1月の結果発表が大きな注目を集めています。日本アニメの世界的評価がさらに高まる歴史的瞬間となるか、期待が高まります。










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