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山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』、カンヌ映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞
俳優の河合優実氏が主演した山中瑶子監督の映画『ナミビアの砂漠』が、第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞しました。この賞は、FIPRESCI(国際映画批評家連盟)によって1946年から授与されているもので、過去にはヴィム・ヴェンダース監督やケン・ローチ監督の作品も受賞しています。 -
『ゴジラ-1.0』がアカデミー視覚効果賞を受賞 アジア作品として初めての快挙
日本時間11日に開催された第96回アカデミー賞授賞式で、『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』が視覚効果賞を受賞し、アジア作品として初めての快挙を成し遂げました。山崎貴監督は受賞後の記者会見で「ゴジラを何とか鎮める話。鎮めるという感覚を世界が欲しているのではないか」と述べました。 -
第96回アカデミー賞、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞
3月11日、米国・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第96回アカデミー賞授賞式にて、宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞しました。これは宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりの快挙です。 -
ジブリ「君たちはどう生きるか」がゴールデングローブ賞アニメ映画賞を受賞
7日、日本のアニメーション映画「君たちはどう生きるか」(スタジオジブリ・宮崎駿監督)が、アメリカの映画業界をリードするゴールデングローブ賞で、アニメ映画賞を受賞しました。日本の作品がアニメ映画賞を受賞するのは今回が初めてです。 -
東宝が米映画スタジオに約330億円の出資を発表 海外企業への出資額としては過去最高
東宝は11日、海外でのビジネス拡大を目指し、米国の映画スタジオに2億2,500万ドル(約330億円)を出資すると発表しました。東宝の海外企業への出資額としては過去最高となります。同社は実写映画やドラマの製作を米国で行う計画を持ち、国内市場の成長が鈍化する中、海外市場への進出を加速しています。 -
第80回ヴェネツィア国際映画祭 濱口監督の作品「悪は存在しない」が銀獅子賞を受賞
第80回ヴェネツィア国際映画祭の授賞式が9日夜にイタリアで開催され、濱口竜介監督の作品「悪は存在しない」が注目を集め、銀獅子賞(審査員大賞)に選ばれました。濱口竜介監督はカンヌやベルリンの映画祭、さらに米アカデミー賞でも過去に受賞経験があります。 -
第80回ヴェネツィア国際映画祭(2023年)が開幕
2023年8月30日、イタリア・ヴェネツィアのリド島で第80回ヴェネツィア国際映画祭が開幕しました。 今年は、マイケル・マン監督作「フェラーリ」、ブラッドリー・クーパー監督の「マエストロ」、ソフィア・コッポラ監督の「Priscilla」など、数々の受賞候補作が上映されます。 -
全米映画俳優組合がストライキを開始 俳優と脚本家の同時ストは63年ぶり
全米映画俳優組合は14日、映画業界に大きな影響を与えるストライキを開始しました。このストライキの影響は深刻で、作品への出演や宣伝活動が全面的に制約されており、その結果、一部で新作公開イベントが中止になったり、来年公開予定の新作映画の撮影が取り止めになったりなど、映画業界全体に影響を与えています。 -
第76回カンヌ国際映画祭 坂元裕二氏が脚本賞、役所広司氏が男優賞を受賞
第76回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間27日に行われました。開催場所はフランスで、是枝裕和監督作『怪物』で脚本家の坂元裕二氏が脚本賞を受賞しました。日本人が脚本賞を受賞するのは、2021年の『ドライブ・マイ・カー』以来で2年ぶりです。 -
カンヌ国際映画祭2023 是枝裕和監督、安藤サクラらがレッドカーペットに登場
日本の映画監督・是枝裕和が、コンペティション部門タイトル『モンスター』の主演・安藤サクラとレッドカーペットを歩きました。永山瑛太、柊日向、黒川創也もレッドカーペットに登場しました。