LINEやヤフーなどが合併して「LINEヤフー株式会社」が誕生 アカウント連携開始

Zホールディングス、LINE、ヤフー、Z Entertainment、Zデータの5社が集結し、「LINEヤフー株式会社」としての業務を10月1日からスタートさせました。2023年2月にこれらの企業が合併を発表し、4月には新しい社名が公開されました。再編の手続きは、Zホールディングスが中心となり進めてきました。

Yahoo! JAPANの月間ログインユーザー数は5,430万で、LINEの月間アクティブユーザー数は1億9,900万に達しています。さらにLINEヤフーの合計サービス利用者数、これにPayPay登録ユーザー数やZOZOTOWNの年間購入者数を含めると、3億2,000万を超える数字となります。現在、このサービスは約230の国・地域で展開されています。

新代表取締役社長CEOには、LINEを長きにわたりリードしてきた出澤剛氏が選ばれました。出澤剛氏は「ひとりひとりのユーザーに寄り添いながら、便利なサービスと驚きの瞬間を届け続けます」と述べ、続けて「さまざまな課題を解決することで、世の中をより良い方向へと変えていくお手伝いをしたいと考えています」と熱意を示しました。

LINEヤフー株式会社の誕生に伴い、エンジニアに向けた情報発信のプラットフォームとして知られる「LINE Engineering Blog」や「Yahoo! JAPAN Tech Blog」も、新たに「LINEヤフー Tech Blog」としてリニューアルされます。

10月4日からLINEとYahoo! JAPANのアカウント連携が開始

LINEヤフー株式会社は10月3日、LINEとYahoo! JAPANのアカウント連携を10月4日より順次開始すると発表しました。連携したユーザーは、LINEとYahoo! JAPANのサービス間でデータを効率よく連携できるようになります。

具体的な利点として、Yahoo! JAPANの「Yahoo!カレンダー」に入力した予定を、LINEの友人と簡単に共有できるようになる点が挙げられます。さらに限定のLINEスタンプのダウンロードや、Yahoo!ショッピングでの購入をPayPayで決済すると毎日5%のポイントが貯まるなどの特典も。

ユーザーは興味や関心に基づいた情報を通知として受け取れるだけでなく、各アカウントの情報を一括で管理することも可能になります。また、PayPayとの連携やさまざまなキャンペーンも今後予定されているとのことです。

LINEヤフー株式会社の代表取締役会長である川邊健太郎氏は、自身のX(旧:Twitter)で「全てユーザー、株主、取引先、社員・関係者の皆様に御礼を申し上げます。27年間、本当にありがとうございました」と、ヤフー株式会社に対する思いを述べました。

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