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1,000トンの温泉でずぶ濡れになる音楽フェス!興奮がとまらない「別府温泉ぶっかけフェス2025」体験レポート
- 2025/10/8
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- イベントレポート, 別府市, 別府温泉ぶっかけフェス(BOB), 堀江貴文
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2025年8月23日(土)に、「別府温泉ぶっかけフェス2025」が別府スパビーチにて開催された。本イベントは、堀江貴文氏が実行委員長を務める音楽フェス。ご当地の温泉を浴びながら、音楽ライブを楽しむという別府ならではのエンターテイメントが体験できる。2023年以来2回目の開催となった「別府温泉ぶっかけフェス」の様子を、写真とともに紹介したい。
<目次>
「温泉×ライブ」の異色コラボで会場のボルテージは最高潮に!

「別府温泉ぶっかけフェス2025」は、音楽と温泉という異色の組み合わせで、アーティスト・DJによる音楽を楽しむことはもちろん、飲食ブースや温泉・サウナなどが楽しめる。
2023年に第1回が開催され、2024年は台風の影響で残念ながら中止となったため、今年が実質的な第2回の開催となる。イベント主催者であるBOB2025実行委員会の堀江委員長と、後援する大分県の桑田龍太郎副知事がそれぞれ挨拶を行い、開幕を迎えた。

出演するアーティストの総数は22組。午前10時から夕方まで開催されたライブには、MINMIやマーク・パンサー、nobodyknows+、HAN-KUN、戦慄かなのなどが出演。DJパフォーマンスからロックバンド、そしてアイドルグループまでバラエティ豊かなステージに観客は歓声を上げ、一体となって盛り上がった。

ステージの下には複数の「温泉ぶっかけポイント」が設置されており、アーティストの曲に合わせて縦横無尽に温泉が噴射。別府温泉から湧き出る温泉水約1,000トンが準備され、噴射される度に会場のテンションは最高潮に。まるで巨大な噴水を一気に浴びるかのような爽快感を味わうことができた。
ラーメン、温泉、サウナなど魅力的なブースも!

無料エリアの飲食ブースには17店舗が出店していた。ラーメン店や別府名物のから揚げやとり天をはじめとする地元のグルメなども販売されていて、どの店舗も長蛇の列ができていた。

堀江貴文氏がプロデュースした堀江家と、九州で27店舗のラーメンチェーンを展開するヤマナミ麺芸社がコラボしたラーメンも販売されていた。フェスと温泉を堪能した後に食べるグルメは、まさに格別といえる。

温泉大浴場・サウナ・シャワーブースには、雄大なオーシャンビューを見渡せる別府温泉コーナーやアウトドアサウナもあった。
ナイトパーティでクラブのような雰囲気に

太陽が沈むと光と音の饗宴が繰り広げられるナイトパーティへと姿を変えた。ナイトパーティーには、堀江貴文氏、YouTubeチャンネル「令和の虎」の主宰を務める林尚弘氏、「REAL VALUE」に出演する溝口勇児氏、三崎優太氏が登場。さらに、DJダイノジ、マーク・パンサー、DJ TIARA&TI.A.SUもパフォーマンスを披露した。

温泉ぶっかけの演出もライトアップされ、湯気と光が織りなす幻想的な空間に参加者はさらにヒートアップ。日中のさわやかさとは異なる、巨大なクラブにいるかのような雰囲気を味わえた。
大盛況で幕を閉じた別府温泉ぶっかけフェス

多彩な催しと来場者の笑顔に彩られた「別府温泉ぶっかけフェス2025」は、大盛況のうちに幕を閉じた。音楽と温泉というコラボレーションは、参加者にとって忘れられない夏の思い出となっただろう。このイベントは、別府の温泉文化の新たな魅力に気づかせてくれた。来年の開催もすでに待ち遠しいところだ。

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