矢沢永吉 ソロ50周年 東京ドーム公演で最年長記録

矢沢永吉 ソロ50周年 東京ドーム公演で最年長記録

ロック界のレジェンド、矢沢永吉さん(76)が、2025年11月8日・9日に東京ドームでソロデビュー50周年記念ライブ「Do It!YAZAWA 2025」を開催しました。この公演は2日間でおよそ11万人を動員する大規模なものとなり、日本人ソロアーティストとして東京ドーム単独公演の最年長記録(76歳2カ月)も打ち立てました。1975年にキャロル解散後ソロデビューした矢沢さんの足跡は、日本ロック史に大きく刻み込まれています。

7年ぶりとなった東京ドーム公演では、2時間15分・全23曲のセットリストで、ロックナンバーからバラードまで多彩なパフォーマンスが展開されました。定番のマイクターンやアコースティックギターによる「もうひとりの俺」など、エネルギー溢れる歌唱で会場全体が一体となる瞬間もたびたび。場内ではファンから恒例の「永ちゃん」コールが何度も巻き起こり、ステージ上の矢沢さんは「いやあドーム。いいねえ」と満面の笑みを見せながら、「武道館をズバーッと大きくした感じ」と語り、貫禄あふれるMCで観客を魅了しました。

アンコールの演出では、矢沢さんが米車ハマーの天井に乗って客席を一周。5万5000人もの観客がタオルを一斉に投げる圧巻のパノラマが広がり、場内は最高潮の盛り上がりに包まれました。「止まらないHa~Ha」や「トラベリン・バス」といった代表曲の大合唱が響き渡るなど、ロックンロールの伝説は50周年を迎えてもなお、その勢いを感じさせました。

7年ぶりの親子デュエットと感謝の言葉

今回のライブでは、長女で歌手の矢沢洋子さん(39)との7年ぶりの親子デュエットも実現。ロックを通じて世代を超えた絆を披露し、観客からも大きな拍手が送られました。矢沢さんは「矢沢もいい歳になりました。みんなありがとう」とステージ上で感謝の気持ちを語り、ファンへの恩返しを音楽で届けていく決意を新たにしました。時折、スタンドマイクを振り回すなど、パワフルな動きを見せた矢沢さん。衰えぬ情熱をみせ「幸せです。まさかこんなに長く歌うことができるとは思ってなかった。本当にありがとう」と会場におじぎ。50周年アニバーサリー・イヤーの締めにふさわしいロック魂で健在をアピールしました。

ライブ当日は多くのメディアによりライブビューイングも実施され、公式グッズ「LIVE CARD™」など現地限定の商品も展開。今後も精力的な活動を期待しています。

関連記事

コメントは利用できません。

最近のおすすめ記事

  1. ホンダが半導体の分散調達を開始、ローム等から新たに供給確保へ
    ホンダは自動車汎用半導体の分散調達を開始すると決定しました。半導体大手のロームをはじめ、国内外の複数…
  2. 京都大学、老化細胞だけを除去する新薬を開発 難病の肺線維症に効果
    京都大学医学研究科の近藤祥司准教授らの研究チームは、体内に蓄積する老化細胞を選択的に除去する新しい薬…
  3. 愛知県警の建物
    愛知県警は多角的なアプローチでサイバー犯罪対策に挑み、取り組みは広範に及びます。今回は愛知県警職員に…

おすすめ記事

  1. 第48回府中刑務所文化祭が2023年11月3日に開催された府中刑務所

    2023-12-9

    プリズンツアーが大人気!来場者1.5万人の府中刑務所文化祭とは?

    「府中刑務所文化祭」は年に一度(2023年は11月3日)、府中刑務所により開催される今回で48回目の…
  2. 「【論文紹介】 無痛分娩と オキシトシンの 使用による 児の自閉症リスク上昇 との関連」ライター:秋谷進(東京西徳洲会病院小児医療センター)

    2024-10-27

    【論文紹介】無痛分娩(分娩時の硬膜外麻酔による鎮痛)とオキシトシン(陣痛促進剤)の使用による児の自閉症リスク上昇との関連

    今回は、分娩時の硬膜外麻酔による無痛分娩で生まれた子どもが自閉症スペクトラム障害(ASD:Autis…
  3. 2025-9-10

    Apple新型『iPhone 17』、SIMスロット廃止で薄型化実現 ユーザー対応に課題

    Apple社が9月10日に発表した最新スマートフォン『iPhone 17』シリーズにおいて、日本市場…

2025年度矯正展まとめ

2024年に開催された全国矯正展の様子

【結果】コンテスト

【結果発表】ライティングコンテスト企画2025年9-10月(大阪・関西万博 第4回)

アーカイブ

ページ上部へ戻る