超歌舞伎10周年、12月歌舞伎座で新作「世界花結詞」チケット販売中

超歌舞伎10周年、12月歌舞伎座で新作「世界花結詞」チケット販売中

古典歌舞伎と最新テクノロジーを融合させた舞台作品「超歌舞伎」は、平成28(2016)年の誕生から10周年を迎えます。節目となる特別公演として、東京・歌舞伎座で12月4日から26日まで松竹創業百三十周年「十二月大歌舞伎」が上演される予定です。

第一部では超歌舞伎十周年記念作品『世界花結詞(せかいのはなむすぶことのは)』が披露され、第二部では「丸橋忠弥」「芝浜革財布」、第三部では「与話情浮名横櫛」源氏店と8月に上演された「火の鳥」が再演されます。

超歌舞伎は、古典歌舞伎の様式美とNTTの最先端テクノロジーの融合によって生まれた新しい形のエンターテインメント作品です。第一部の新演目『世界花結詞』では、出演者として中村獅童と初音ミク(バーチャルシンガー)が共演。これまでの公演における趣向と演出を取り入れながら新たに紡がれた物語として制作される予定です。

歌舞伎ならではの様式美と醍醐味に加えて、NTT社の技術を用いた分身の術など、古典歌舞伎と最新技術が融合した「超歌舞伎」ならではの大作が実現します。

公開されている特別ビジュアルでは、超歌舞伎の象徴である中村獅童と初音ミクの姿が中央に配置され、「十(てん)は千になり、千は縁になる。」というキャッチコピーが記載されています。背景にはこれまでの公演の様子もちりばめられており、10年間のキセキをつなぐ決定版として位置付けられた本公演への期待感を高めるデザインです。

松竹創業130周年を飾る10周年公演、上演とチケット情報

超歌舞伎は2016年の誕生以来、京都の南座など各地の劇場で上演を重ねてきました。2023年には歌舞伎座に初登場して大きな反響を呼び、2025年5月には大阪・関西万博でも披露されています。

本公演「十二月大歌舞伎」は12月4日(木)から26日(金)まで歌舞伎座で開催されます。チケットは11月14日(金)10時から、チケットWeb松竹およびチケットホン松竹で一般販売中です。

演目については、脚本を松岡亮が、演出・振付を藤間勘十郎が担当し、スタッフの顔ぶれも豪華です。この記念すべき10周年公演は、松竹創業百三十周年を記念する「十二月大歌舞伎」全体の掉尾を飾る特別な演目として位置付けられており、伝統的な歌舞伎の新しい可能性を示す作品として注目を集めています。

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