第73回NHK紅白歌合戦の紅組司会者が橋本環奈(23)に決定しました。橋本環奈は自身のTwitterアカウントで、「もしかしたら夢なのかな?ってまだ思ってます。。。お話を伺った時にまず、え?司会?私が?そもそも何で私なんだろう。と耳を疑いました」と述べたあと、「ですが発表になった今は、紅白の司会という大変光栄な役目をしっかり全うせねば!という気持ちです。誠心誠意向き合い、臨みたいと思います」と気持ちを表明しました。
紅白歌合戦の司会者選考には一定の基準が存在すると言われており、その最大の条件はNHKに対する貢献度だとされています。
事実、今年で3年連続となる白組司会者の大泉洋(49)は、2018年から続くNHKの音楽番組「SONGS」のMCを担当。さらに、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも大役を演じています。これらのNHKに対する貢献度が評価され、白組司会者として選抜されているのではと噂されています。
ここ最近、紅白の女性司会者として選抜されているのは、NHKと深い関わりを持っている女性ばかりです。しかし、今回紅組の司会者として選抜された橋本環奈は、大河ドラマや朝ドラに出演しているわけではありません。だからこそ、橋本環奈が今回選ばれたことについて、芸能界で激震が走っているのです。
関係者によると、橋本環奈が選抜された理由は「中学生や高校生から憧れの女優として見られているから」だとされています。
橋本環奈が選抜されたことに対するネット上の反応
若年層の間で絶大な人気を誇る橋本環奈。今回、紅組司会者として選ばれた橋本環奈について、ネット上では以下のような意見が飛び交っています。
- 生放送の司会は不向きだと思う
- 何故紅白の司会に決まったのかの理由がよく分からない
- 司会を務める器ではないように思える
- 明るく盛り上げてくれるイメージがあるので適任かと思います
- 紅白の司会として活躍する橋本環奈を早く見たい!
上記のように、一部批判的な意見はあるものの、橋本環奈を応援する声が多数挙がっています。それと同時に、やはり今回の司会者選抜の基準を疑問視するコメントが目立っています。
「司会が橋本環奈でガッカリ」「ちゃんと司会が務まるのだろうか?」という意見があるのも事実ですが、橋本環奈はまだ23歳の新米女優です。まだまだ成長途中でもあるため、批判的な意見をぶつけるのではなく、長い目で見守っていくべきだと言えます。
今回の紅白司会を含め、今後の活躍に注目が集まります。