一般社団法人Colabo代表・仁藤夢乃vs暇空茜 裁判は判決へ(2024年7月18日)
2024年7月18日14時30分から、原告である一般社団法人Colabo代表・仁藤夢乃氏と、被告の暇空茜こと水原清晃氏との裁判が開かれ判決が出ます。
事件の概要
被告の水原清晃氏が、「暇空茜」というアカウントで2022年9月から10月にかけ、自らのX(旧Twitter)やnote、YouTubeなどで、Colaboの活動について「10代の女の子をタコ部屋に住まわせ、生活保護を受給させて、毎月一人65,000円を徴収している」「貧困ビジネス」といった情報を発信しました。
虐待や性搾取の被害女性らを支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」は、同団体の活動に関してデマや誹謗中傷を繰り返して名誉を毀損したとして、2023年10月16日までに水原氏を含めた4人を相手取り、計2,260万円の損害賠償請求訴訟を提起しました。
その後、2024年1月23日に仁藤氏への尋問、2024年4月16日に最終弁論が行われています。(いずれも水原氏は出廷せず)過去の裁判の様子は下記を閲覧ください。
2024年1月23日の裁判における仁藤氏への尋問、回答の様子
https://tokyonewsmedia.com/archives/3875
2024年4月16日の最終弁論
https://tokyonewsmedia.com/archives/4777