警察庁サイバー特別捜査部、DDoS攻撃の容疑で配管工の男を逮捕 1時間半の閲覧停止に

警察庁サイバー特別捜査部が、DDoS攻撃の容疑で25歳の配管工の男を逮捕しました。サイバー事案の捜査部隊が単独で容疑者を摘発したのは初めてのことです。

逮捕されたのは、大分市在住の赤坂篤洋容疑者です。2022年、東京都内の出版社のサーバーに大量のデータを送り付け、業務を妨害した疑いが持たれています。

この攻撃により、出版社のWebサイトは合計1時間半にわたって閲覧できない状態に陥りました。赤坂篤洋容疑者は、「一方的にDDoS攻撃をしており、弁解することはない」と容疑を認めています。

DDoS攻撃は、複数のコンピュータから大量のデータを一斉に送信することで、対象のサーバーやネットワークに過大な負荷をかけ、機能を停止させるサイバー攻撃です。近年、DDoS攻撃は巧妙化し、被害も拡大傾向にあります。

警察庁のサイバー特別捜査部は、こうした犯罪に対する取り締まりを強化しています。ネット上では、「おそらく単独犯じゃないでしょ、やり方通りの事をしろ、と闇バイト代か何かが絡んでいるはず」「闇バイトもIT化が進んできてるのか」「莫大な予算が注ぎ込まれてんねん早よ検挙しろ」などの意見が寄せられています。

警察庁サイバー特別捜査部がネットバンキング悪用の容疑者を摘発

警察庁サイバー特別捜査部と警視庁の合同捜査本部が、インターネットバンキングを悪用した不正送金グループの指示役と見られる男を逮捕しました。

無職の矢野洋平容疑者(44)は、2022年夏から2023年春にかけて、グループで1億2,000万円以上の被害を出したとされています。警察庁サイバー特別捜査部にとって、2022年4月の前身組織発足以来、国内での容疑者摘発は初めてのケースです。

矢野洋平容疑者率いる10人以上のグループは、他人から乗っ取った携帯電話を使い、本人になりすまして不正送金を繰り返していたとのことです。運転免許証の偽造や暗号資産口座の不正作成なども行われていました。

警視庁は既に9人の実行役を摘発しており、SNSの闇バイト募集を通じて集められた「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」の可能性が高いと見ています。

サイバー犯罪が巧妙化する中、警察による国際的な捜査協力の重要性が改めて浮き彫りになった事件です。今後も警察による積極的な取り締まりに期待が寄せられています。

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