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アーカイブ:2023年 1月
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徳川宗家が60年ぶりに当主交代 19代目は57歳の徳川家広氏
江戸幕府初代将軍・徳川家康の子孫にあたる徳川宗家の当主が、60年ぶりに交代して徳川家広氏(57)が継ぐことになりました。そのお披露目の儀式にあたる「継宗(けいそう)の儀」が29日、東京・港区の増上寺にて行われました。本記事では、式典の様子や徳川家広氏について詳しく解説します。 -
三井物産がYouTuberや大学講師など副業を認める 全社員約3,800人が対象
大手総合商社の三井物産は2023年1月から、全社員に幅広い副業を認める新たな人事制度を導入しました。従来は原則禁止でしたが、社員の柔軟なキャリア形成を後押しする、優秀な人材獲得や副業でのスキルや人脈を本業に活かしてもらう、などの狙いから副業を認めました。幅広い副業を認めるのは、大手商社のなかで三井物産が初めてです。 -
NASAが核熱推進ロケットエンジンの実証実験計画を発表 火星まで45日で到達可能に
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、将来の火星有人探査に向けて、原子力ロケットのエンジン開発を目指しています。2023年1月24日には国防高等研究計画局(DARPA)と連携し、核熱推進(NTP)ロケットエンジンの実証実験を、早ければ2027年に行う計画を発表しました。新しい推進システムが実現すれば、有人ミッションのための火星への旅を45日に短縮できるとのことです。 -
TBSテレビの女社員を覚醒剤使用の疑いで逮捕 「間違いはありません」と容疑を認める
警視庁代々木署は23日、覚醒剤を使用したとしてTBSテレビ社員の越智忍容疑者(47)を逮捕しました。警視庁によると、逮捕された越智忍容疑者は今月上旬から22日までの間、都内やその周辺で覚醒剤を使用した疑いがもたれています。越智忍容疑者は警視庁の調べに対して、「覚醒剤を使用したことに間違いはありません」と容疑を認めています。 -
三菱重工業がH2Aロケット46号機の打ち上げに成功 政府の情報収集衛星を搭載
三菱重工業株式会社は1月26日、政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット46号機の打ち上げに成功しました。午前10時50分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、ロケットは順調に飛行を続け、予定通り衛生を分離しました。H2Aロケットの打ち上げは40機連続で成功しています。 -
東京証券取引所が上場企業の「経過措置」を実質4年で終わらせる案を発表
東京証券取引所は25日、企業が上場基準を満たしていなくても暫定的に上場を認める「経過措置」を、実質4年で終わらせるという案を発表しました。経過措置は2022年4月の市場再編を起点に3年で終了し、その後の1年を改善期間とします。改善期間内に上場基準を満たせなければ、監理・整理銘柄に指定されて上場廃止となります。 -
米司法省が米Googleを提訴 デジタル広告市場をゆがめたと指摘
米司法省は24日、世界最大の検索エンジンを運営する米Googleを、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴しました。同社による「反競争的な行為」が、デジタル広告市場をゆがめたと指摘しています。広告に関わる需要と供給を結びつけ、収益につながる同社のデジタル広告事業について、一部を切り離すよう求めています。 -
大阪のリーガロイヤルホテルがカナダの不動産投資会社と業務提携 大幅リニューアルを予定
非日常的な空間を提供する大阪市の高級ホテル「リーガロイヤルホテル」が、カナダの不動産投資会社であるベントール・グリーンオーク・グループと資本業務提携をします。大阪にあるリーガロイヤルホテルの土地と建物を売却し、総額135億円の大規模改装を実施するとのことです。売却額は不明ですが、150億円と見込まれている譲渡益で、金融機関からの借り入れを全額返済する見通しが立てられています。 -
岸田首相が新型コロナを「5類」に移行させるよう指示 厚生労働省が議論を進める
岸田文雄首相は20日、世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを巡り、季節性インフルエンザと同様の「5類」へ今春に移すよう指示しました。首相官邸にて、加藤勝信厚生労働相や後藤茂之経済財政・再生相と協議して伝えました。指示を受けた厚生労働省は23日、専門家による部会を開き、本格的な議論を始めています。 -
公的年金の支給額が2.2%増 3年ぶりのプラスだが、物価上昇分に追いつかず目減り
厚生労働省は20日、2023年度に公的年金を受け取り始める67歳以下の人の支給額を、前年度比2.2%増に改定すると発表しました。年金の支給額がプラスになるのは3年ぶりです。すでに年金を受け取っている68歳以上の人については、支給額が前年度比1.9%増となります。