
大手芸能事務所エイベックスは24日、自社グループの社員が麻薬取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたことを受け、公式サイト上でコメントを発表しました。
コメントでは、「一部報道機関において、当社関係者および当社グループ社員の逮捕の報道がありました」と逮捕事実に言及し、「現在、警察による捜査が行われており、当社は全面的に協力してまいります」として、捜査当局への協力姿勢を示しています。
さらに、「皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と述べ、ファンや関係者、取引先に向けて謝罪しました。
警視庁薬物銃器対策課は23日、愛知県内のホテルの一室でコカイン1袋を所持していたとして、会社役員で音楽グループ「XG」のプロデューサーの男(39)ら4人を麻薬取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕しました。捜査関係者によりますと、逮捕容疑は23日午前0時20分ごろ、愛知県のホテルの一室でコカイン1袋を所持した疑いで、同じ部屋からはコカイン4袋や乾燥大麻とみられる物が入った袋も押収されたということです。
逮捕された4人のうち2人はエイベックスの社員で、残る1人は「XG」が所属する事務所「XGALX」の自称ミュージックプロデューサーの男(39)とされています。
事件を受けて、エイベックスは社内外への影響を最小限に抑えるため、警察の捜査に協力しつつ事実関係の把握を進めているとみられます。音楽事務所としては、所属アーティストやスタッフのコンプライアンス順守が一層問われる状況となっており、再発防止策や社内教育の強化など、組織としての対応が注目されています。
会社としての説明責任と今後の対応
今回の逮捕事案では、エイベックスの社員2人が関与していたことから、企業としてのガバナンスや管理体制に対する厳しい目が向けられています。エイベックスは公式コメントの中で、警察の捜査に全面的に協力すると明言したものの、社内の具体的な処分方針や再発防止策の詳細については現時点で明らかにしていません。
一方で、事件にはグループ会社に関わるプロデューサーや関連事務所関係者も含まれていることから、グループ全体でのコンプライアンス体制の見直しが避けられない状況です。音楽業界では、アーティストやスタッフの不祥事が作品やツアー、公演にも直接影響を与えるケースが多く、企業ブランドやビジネスに対するリスク管理の重要性が再確認されています。
今回の事件に対し、ネット上では「会社としてどこまで把握していたのか説明が必要だ」「捜査協力だけでなく、社内のチェック体制の見直しを示してほしい」といった声が上がっており、エイベックスには今後、追加の説明や具体的な再発防止策の公表が求められそうです。
警視庁は、押収されたコカインや乾燥大麻の入手経路、使用の有無などについて捜査を進めており、捜査の進展次第では、エイベックス側もさらなるコメントや対応方針を示す必要に迫られる可能性があります。


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