
2025年大阪・関西万博の夜を締めくくる、光と音のスペクタクルが楽しめるドローンショー。 毎日開催される本ショーは、約1,000機ものドローンが夜空をキャンバスに描く、まさに未来の花火です。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現する壮大な演出による感動体験を味わうことができます。
<目次>
毎日開催!夜空を彩る未来型ナイトエンターテイメント

ドローンショーは、大阪・関西万博の会期中毎日、会場「つながりの海」上空(南側エリア)で実施される、夜の目玉コンテンツの一つです。主催は公益社団法人2025年日本国際博覧会協会。通常約1,000機ものドローンが使用され、開幕日には2,500機でギネス世界記録を達成しました。静音・無煙で環境に優しく、花火とは異なる映像的でストーリー性のある表現ができる点が最大の特徴です。なお、雨天や強風など特定の悪天候時には中止となる場合があるため、事前に公式情報を確認することをおすすめします。
夜空に描かれる「願い」の物語 ドローンショーの見どころ
ドローンショーのメインテーマは「願い」です。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、光と音、そして高度なドローン制御技術が融合した演出で表現します。夜空を舞台に、ドローンが様々な形やメッセージを刻々と変化させながら描き出し、世界中の人々がつながる様子や、環境、多様性、平和といった未来社会への希望が込められたストーリーが展開されます。
万博の夜を締めくくるドローンショーの楽しみ方
ドローンショーは約10分間で、毎日21:00頃から開催されます。おすすめの観覧エリアは、万博のシンボルである大屋根リングの上段通路です。大屋根リングからは、ドローンを間近で見ることができ、美しさとともに迫力も体験できます。また、大屋根リングがドローンショーと連動してライトアップされる演出も見逃せません。ウォータープラザ正面広場から見上げるドローンも美しく、万博の夜を締めくくる光のアートが楽しめます。
写真で見るドローンショー




