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日本の総人口が55.6万人減少 12年連続で減少し高齢者の割合が高まる
総務省は12日、2022年10月1日の人口推計を公表しました。それによると日本の総人口は1億2,494万7,000人で、前年に比べて55万6,000人減少し、12年連続で人口が減少したとのことです。うち日本人の人口は1億2,203万1,000人で、前年に比べて75万人の減少。その一方で外国人は19.1万人増加し、2年ぶりの社会増加となりました。 -
「働きながら介護」の増加により、2030年には経済損失額が9.1兆円に
働きながら家族の介護を行う「ビジネスケアラー」の増加により、2030年には経済損失額が9兆1,000億円あまりに達すると、経済産業省の試算で明らかとなりました。この試算によると、ビジネスケアラーは2030年には318万人にまで増加し、家族の介護による離職や労働生産性の低下などの影響で、2030年の経済損失額は9兆1,792億円に上る見込みです。 -
2022年の出生数が80万人割れ 1899年に統計を開始以来、過去最少を記録
厚生労働省が2月28日に発表した「人口動態統計」によると、2022年の出生数が過去最少を記録したことがわかりました。2022年の出生数は79万9,728人で、1899年に統計を開始して以来、初めて80万人を切りました。国内の外国人などを除き、日本在住の日本人に限定すれば77万人前後になると予想されます。