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アーカイブ:2024年 5月
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2023年の出生率、過去最低を更新か 少子化が加速し8年連続で前年を下回る
2023年の出生率が過去最低を更新する見通しとなっています。第一生命経済研究所の星野卓也氏の試算では、2023年の出生率は1.21となり、8年連続で前年を下回るとのことです。出生率が低下している主な原因としては、コロナ禍による結婚数の減少や、価値観の変化、経済不安による影響が挙げられます。 -
miletが神戸須磨シーワールド公式テーマソング「Bluer」を熱唱
2024年5月30日(木)に、神戸須磨シーワールドの関係者およびメディア向けに、シンガーソングライターmilet(ミレイ)による公式テーマソングLIVEが開催された。 -
国際刑事裁判所、イスラエルとハマス指導者の戦争犯罪で逮捕状請求へ 両者は猛反発
イスラエルとハマスの対立をめぐり、国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は、双方の指導者5人に対して逮捕状を請求する方針を明らかにしました。イスラエル側では、ネタニヤフ首相とガラント国防相の2人が対象となっています。 -
シャチパフォーマンスが楽しめる「神戸須磨シーワールド」がグランドオープン前に関係者向けイベントを開催
2024年6月1日(土)にグランドオープンを控える「神戸須磨シーワールド」が、5月28日から報道関係者を対象とした事前イベントを開催した。 -
大阪大発のクオリプス社、6月にiPS細胞の心筋シートを厚生労働省に承認申請
大阪大発のスタートアップ企業であるクオリプス社は、世界に先駆けてiPS細胞から作成した心筋シートの製造販売承認申請を、早ければ6月にも厚生労働省に提出する予定です。iPS細胞由来の医薬品としては世界初の承認申請となり、認可されれば日本が再生医療分野で先行することになります。 -
日本製鋼所、防衛省から装甲車26両を受注 2026年度をめどに納入
日本製鋼所が、防衛省から装甲車26両を受注したことがわかりました。この受注により、同社の防衛分野の売上高は5割程度(100億円規模)増加する見通しです。政府は中国や北朝鮮の軍備増強を念頭に、防衛予算を増やしています。 -
山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』、カンヌ映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞
俳優の河合優実氏が主演した山中瑶子監督の映画『ナミビアの砂漠』が、第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞しました。この賞は、FIPRESCI(国際映画批評家連盟)によって1946年から授与されているもので、過去にはヴィム・ヴェンダース監督やケン・ローチ監督の作品も受賞しています。 -
国産初の新型コロナワクチン 遅きに失したワクチン研究開発費67億円はアメリカの1割
COVID-19(新型コロナ感染症)が2019年からの感染拡大により、世界中で大きな影響を与えました。2021年2月14日にファイザー製の新型コロナワクチンの製造販売承認から約2年10か月経って国産初のワクチンが使用開始。今回は、世界のワクチン市場における日本のワクチン研究開発の現状と、今後のワクチン産業の展望について解説します。(ライター:秋谷進) -
世界初ブタの腎臓移植を受けた患者が死亡 手術から約2ヶ月 原因は移植以外か
遺伝子改変ブタの腎臓移植を受けたリチャード・スレイマン氏(62)が、手術から約2ヶ月後に亡くなりました。この手術は3月16日にマサチューセッツ総合病院で行われ、5月11日に病院が彼の死についての声明を発表しました。 -
9月から歯を生やす抗体医薬品の臨床試験を開始 先天性無歯症の根本的治療を目指す
京都大学発のスタートアップであるトレジェムバイオファーマ(京都市)は、9月から歯を生やす抗体医薬品の臨床試験を開始すると2日に発表しました。この治験は世界初とされ、生まれつき一部の歯が生えない「先天性無歯症」の患者を対象に2030年の実用化を目指しています。