コロンビアで史上最大のコカイン密輸が見つかる 潜水艦から3トン以上のコカイン

これまでで最も大きい「麻薬を運ぶための潜水艦」がコロンビアで見つかり、なかから3トン以上のコカインが押収されました。その潜水艦は全長30メートルあり、船体は真っ白であるとのことです。

潜水艦は海面スレスレまで潜って進むとされ、内部にはコカインが詰まった袋が山のように積まれていました。そして押収した袋を開けると、なぜか「TOYOTA」という文字が。

これを受け、「何かを隠すための工夫では?」という議論を呼んでいます。押収したコカインを金の延べ棒のように積むと、当たり一面に広がるほどの量だったと言います。

押収したコカインの量はここ30年で最大規模までのぼり、その重さは3トン超えです。海軍は麻薬密売グループが約140億円を失ったと発表しています。

ネット上では、「中南米の麻薬密輸のスケールが違うね」「半潜水の潜水艇にしたって、通常の船とは違うレベルの技術が必要だろう」「日本ももっと厳罰化するべきだ」「なぜTOYOTAのパッケージ?」などの意見が寄せられています。

コカイン密輸の摘発が世界中で相次ぐ

コカインには局所麻酔作用があり、覚せい剤と同様な興奮作用があると言われています。すぐに効果が現れ、数分から1時間も経つと効果が薄れていきます。

依存性が極めて高く、身体的・精神的に悪影響を及ぼすため、世界中でコカインの使用が問題視されています。使用者が一定数いるということで、コカインの密輸が世界中で相次いでいるのが現状です。

日本でも4月に、青森県内で36歳の女性がコカイン密輸で逮捕されました。逮捕されたのは青森市松森の無職で、2022年11月から12月にかけてコカインなどの麻薬を、ブラジルから輸入した疑いが持たれています。

そのほか、1月にはビニールで小分けしたコカイン計207個を飲み込んで体内に隠し、成田空港から密輸入しようとしたとして、ギリシャ国籍で自称警備員の容疑者と自称コンピューターエンジニアの容疑者を逮捕・送検しています。

来日目的が京都での観光だったのにもかかわらず、荷物が少ないのを税関職員が不審に思い、X線検査で大量のコカインを発見しました。

空港での密輸事件と言えば、2022年5月にも成田空港で本の内側にコカイン約2キロを隠し、航空機で密輸したとして東京都練馬区の会社役員を現行犯逮捕しています。空港署は国際的な麻薬犯罪組織が関与している可能性があるとして、捜査を進めています。

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