5日、嵐莉菜が釜山国際映画祭で初のレッドカーペットに参加 川和田恵真監督が同行
嵐莉菜は5日、韓国・釜山で幕を開けた「第27回釜山国際映画祭」のオープニングセレモニーに参加し、川和田恵真監督と一緒にレッドカーペットを歩きました。
嵐莉菜は白地にスパンコールのドレス姿でレッドカーペットに臨み、堂々とした振る舞いで現地メディアや観客の歓迎に笑顔で応えています。海外の国際映画祭でレッドカーペットを歩くのは今回が初ですが、「たくさんの観客の方が話しかけてくださったり、手を振ってくださったり、すごく笑顔で温かく歓迎してくださったので、本当に幸せでした。忘れられない最高の時間になりました」と、華やかな笑顔とともにコメントを残しました。
また、嵐莉菜は「私の初主演作品が、釜山国際映画祭で上映されること、大変光栄に思っています。初のレッドカーペットを歩かせていただき、改めて川和田監督には本当に感謝しています」と、川和田監督に感謝の気持ちを伝えています。
その後、川和田監督はレッドカーペット参加に対し、「釜山の企画マーケットから始まったこの作品を持って、莉菜さんとともにレッドカーペットに参加できたこと、とても嬉しく思います。大変温かく迎えていただき、上映も楽しみです」と言及しました。
注目されているモデル・嵐莉菜について
レッドカーペットに参加したことでさらに注目が集まる嵐莉菜。嵐莉菜は、抜群のスタイルと華やかな笑顔が魅力的な、ファッション誌「ViVi」の専属モデルです。
幼少期はキッズモデルとして活動していた嵐莉菜は、中学2年生のときに大手動画サイトTikTokでバズり、「天使すぎる!」「可愛すぎる」と大ブレイク。その後、現在の所属事務所にスカウトされ、2019年には「ミスiD」2020グランプリを受賞しています。
メディアに出るたびに話題になるほどの抜群のプロモーションを放ち、モデルとしての活動だけでなく、映画主演としても活躍しています。さらに、嵐莉菜は現役女子高生として、ドイツ・日本・イラン・イラク・ロシアの5ヶ国のマルチルーツを有しているのが特徴です。
本格女優デビューを果たしたときには「撮影が終わってから〝演技ロス〟になり、こんなに演技というものに楽しさを感じていたんだと知りました」とコメントしました。
嵐莉菜は所属事務所の先輩である中条あやみ(25)を目標にしており、「私にとって神様です」と絶賛しています。レッドカーペットで話題沸騰となりましたが、嵐莉菜の活動はまだ始まったばかりなので、今後の活躍・動向に注目が集まります。