20日、全国的に朝晩での気温差が拡大 早朝は今季一番の冷え込み

本日20日の朝は、広範囲で今季一番の冷え込みになったと報道されました。それに対し、日中の気温は全国的に前日と同じ、もしくは前日よりも高くなるとのことです。

19日の朝から、全国的に冷え込む地域が増えました。関東から九州にかけては、内陸を中心に気温が10度を下回る地域が多く、地域によっては「寒い」と感じるほどまで冷え込んでいます。

一方、最高気温は北海道や東北、北陸でも20度近くになると予報されており、早朝と夜間以外は薄手のジャケット等が推奨されています。日中は気温が上がって過ごしやすいため、秋空の下でのランチを楽しむのが良さそうです。

とはいえ、日中と夜間では気温差が極端に大きいので、「日中は暑いから」と油断せずに、脱ぎ着しやすい服装の用意を心がけましょう。また、寒暖差による体調不良にも注意が必要です。

10月24日から気温がさらに低下する見込み

10月20日〜22日までは全国的に秋晴れが続くと予報されており、多くの地域では最高気温が20度を上回る見込みです。23日はどんよりとした天気になるとのことですが、気温的に大した差はありません。

しかし、24日からは広範囲で気温が一気に低下する見込みです。特に顕著なのが札幌や東北、北陸であり、各地域は以下のように冷え込むと予想されています。

  • 札幌:最高気温10度、最低気温5度、湿度60%
  • 東北:最高気温17度、最低気温10度、湿度40%
  • 北陸:最高気温16度、最低気温11度、湿度40%

関東や中部、近畿あたりも、前日と比べて最高気温は3度近く下がります。また、最高気温が27度前後あった九州や沖縄も、徐々に肌寒くなるとのことなので油断は禁物です。それ以降、気温は日によって前後しますが、冬に向けて冷え込んでいく見込みです。

肌寒い秋〜冬を快適に過ごすための代表的な寒さ対策

寒い時期を難なく乗り越えるためには、寒さ対策を万全にする必要があります。代表的な寒さ対策は以下の通りです。

  • 保温効果の高い肌着を買い足す
  • 厚手の靴下を用意する
  • 窓に隙間テープを貼る
  • 使い捨てカイロを用意する
  • 加湿器で湿度を調整する
  • スノーブーツを購入する
  • 床暖房やヒーターを使用する
  • 厚いカーテンで冷気を防ぐ

これからの季節、徐々に心地の良い気温から肌寒い気温へと変化するため、これらの寒さ対策を少しずつ進めることをおすすめします。なお、地域によっては雪が積もることもあるので、雪かき用のスコップやタイヤのチェーンを用意しておきましょう。

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