伊藤園がCMにAIタレントを起用 パッケージデザインにも生成AIを採用

伊藤園がCMにAIタレントを起用したことが話題となっています。AIタレントを提供するAI model社は10月3日、伊藤園の「お~いお茶 カテキン緑茶」の新しいCMに自社のAIタレントが採用されたと発表しました。

CMに登場するAIタレントの詳細は明かされていませんが、見た目は実際の人間と見分けがつかないほどリアルです。このCMはテレビ以外にも、伊藤園の公式YouTubeチャンネルで確認できます。

AI model社は、AIタレントが登場するテレビCMは日本初だとコメントしています。さらに同社は「AI技術で生成したAIモデルを活用して、モデル撮影の創造性や表現の豊かさを広げて、そこから得られる新しい価値などを提供していくことで、広告やファッションなどさまざまな業界の発展に貢献していきます」と語りました。

伊藤園の「お~いお茶 カテキン緑茶」シリーズは、テレビCM以外にも生成AIを積極的に活用しています。パッケージデザインには、プラグが提供する「商品デザイン用の画像生成AI」サービスのパイロット版によって生成された画像を基に、人間のデザイナーが仕上げたものが採用されています。

伊藤園「何か未来をテーマに表現する術はないかと考えた」

ペットボトルのパッケージデザインについて、伊藤園は「この商品を通じて未来の豊かな生活に少しでも貢献できればと考えた際に、デザインでも何か未来をテーマに表現する術はないかと考えた。それが昨年の冬頃で、ちょうど生成AIが話題になり始めた頃だったということもあり、生成AIを活用できないかと考えるようになった」とコメントしています。

さらに同社はCMにAIタレントを起用した背景も明かしており、その理由について「今回、AIを使ってCMタレントを作りたかったわけではない」と説明した上で、「健康的で明るい未来のために『お~いお茶 カテキン緑茶』を飲み始めるなら『今』であることを伝えるにはどうしたらよいのか、ということをCM制作会社と協議した」と述べました。

今回の伊藤園のAIタレント採用について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。X(旧:Twitter)では、「まったく違和感なくてすごい」「本物の女優かと思った」「もうCMタレントいらないじゃん」などの意見が見られました。

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