1日、日本のキックボクサーである武尊が、K-1およびKRESTとの契約を解除したことを、自身のSNSアカウントで報告しました。武尊は「いつも応援してくれている皆様にご報告をさせて頂きます」と前置きをしたあと、「契約満了に伴い10月31日付でK-1及びKRESTとの契約を解除させて頂きました」と報告。
続けて、「これからは一格闘家の武尊として 国や団体の垣根なく挑戦して 格闘技界が更にたくさんの人に夢やパワーを与えられる業界になるように 残りの格闘家人生、全力で戦います」と、格闘家としての熱意を語りました。
Twitterでは上記の文章に加えて、「これからも応援よろしくお願いします!そしてこれからも変わらずK-1、KRESTの応援もよろしくお願いします」と述べています。
武尊は2011年9月にプロデビューし、K-1史上初の3階級制覇を成し遂げました。2022年6月には那須川天心と対戦。その後の同年6月27日、都内で行った記者会見にて、K−1のベルト返上と格闘家として休養することを発表しました。
なお、11月6日にはキックボクシングイベント「GAINA魂」にて、エキシビジョンマッチが予定されています。
武尊の契約解除に対するファンたちの反応
武尊がインスタグラムとTwitterで契約解除の報告をすると、武尊のファンたちは以下のような反応を示しました。
- 今後も武尊選手を応援させていただきます!
- 長い間お疲れさまでした
- これからの新しい武尊選手をずっと応援します
- どこまでも武尊さんについていきます!
- 頑張ってください!
武尊の今後の活躍を応援するコメントが多数寄せられました。なかには「やはりもうK-1のリングに立つつもりはなかったのですね」「非常に残念です」と、悲しむ声もあがっています。
11月6日に行われる「武尊VS晃貴」のエキシビションマッチ
11月6日には武尊の地元にて、スペシャルエキシビジョンマッチとして2分×2ラウンドの試合が行われます。エキシビジョンなので勝敗はつかないものの、真剣勝負の試合が繰り広げられるとのことです。
武尊はこの試合について、10月26日にInstagramストーリーズで「久しぶりの地元での試合、そして高校生の頃初めてキックボクシングを教わってお世話になっていたジムの初主催興行ということで 全力で最高の試合を見せます。応援よろしくお願いします!」と、試合への熱意を寄せました。
武尊が言う「最高の試合」とは、どれほどのものなのでしょうか?11月6日に行われる「武尊VS晃貴」の試合に期待が高まります。