大谷選手が2年連続で「2桁勝利、2桁本塁打」を達成 800億円以上の超大型契約か
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が9日、ジャイアンツ戦に先発登板し、6回1失点に抑える力投で勝利を収めました。これにより2年連続で「2桁勝利、2桁本塁打」を達成。大リーグ史上初の記録となりました。
大谷翔平選手は序盤の制球に苦しんだものの、4回以降は安打を許さず、節目の10勝目を飾りました。昨季に続く「2桁勝利、2桁本塁打」の2年連続達成は史上初で、さらに「10勝・40本塁打」の快挙もMLBでは初めてとなります。
米国メディアはこの快挙に対して称賛の声をあげており、「大谷がより多くの歴史を作る」との見出しで速報しました。ニューヨーク・ポスト(電子版)も「野球の歴史に新たな一歩を踏み出した」と評価しています。
絶賛活躍中の大谷翔平選手は、今オフにはフリーエージェント(FA)となります。相次ぐ快挙達成により、総額6億ドル(約860億円)を超える可能性もあるとのことです。
ネット上では、大谷翔平選手の活躍を称賛しつつも、「仮にその額なら取る球団はリスクしかない」「さすがに6億ドルはおかしい」など、ネガティブな意見も寄せられています。
福島良一氏「昨年以上に価値があると言っていいのでは」
大リーグ評論家の福島良一氏は、大谷翔平選手の成績を絶賛しています。「昨年の疲労も残っているとは思うが、ここまで大きな故障もなくシーズンを過ごしていることが、素晴らしい成績を残している要因の1つ」と語った上で、「2年連続の『2桁本塁打、2桁勝利』の達成は当然すごいことだが、昨年以上に価値があると言っていいのでは」と指摘しました。
さらに、米スポーツ専門局のESPN(電子版)が発表したFAランキングでは、大谷翔平選手が1位となりました。この1位評価についても注目されており、「マーケティング上の利益を伴う最高の選手」と評され、6億ドル(約860億円)を超える超大型契約の可能性が指摘されています。
福島良一氏も「6億ドルという額も十分にありえる数字」とコメントしました。なお、現地8月11日に行われたヒューストン・アストロズ戦にて、大谷翔平選手の異星人疑惑が密かに再浮上しています。
公開された動画ではヘルメットにアンテナのようなものが立っており、「この特徴は完全に交信アンテナです」「交信していると思う」などの反応が寄せられました。大谷翔平選手の桁外れのパフォーマンス、人間離れの成績がこのような噂を呼んでいます。