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日本人は座り過ぎ?思ったより体に悪影響な「座りっぱなし」
世界の中で最も座って過ごす時間が長い日本人。2011年に発表されたシドニー大学の研究では、座っている時間は世界の平均が5時間に対して、日本人は平均7時間。今回は、座りすぎることが体に与える悪影響を解説します。(ライター:秋谷進) -
世界初の歯周病治療器が承認 機械的除去と殺菌を同時に行う画期的な治療法
歯周病治療に革命。東北大学発のベンチャー企業・Luke株式会社(本社:宮城県仙台市、代表:菅野太郎・杉本知久)が開発した「ブルーラジカル(Blue Radical)P-01」が、世界初の歯周病治療器として日本で承認されました。開発者の菅野太郎教授は、「機械的除去と殺菌を同時に行う画期的な治療法」と語っています。 -
女性の平均賃金が男性の69.5% 初の集計結果、厚生労働省が発表
厚生労働省は1月30日、従業員数が300人を超える企業に勤める女性の平均賃金が男性の69.5%に留まっていると発表しました。この統計は、2022年7月から始まった女性活躍推進法に基づく男女賃金格差の公開義務から得られた初の集計結果です。 -
過去最多3482件の障害者虐待|福祉施設での虐待を防ぐ方法とは
厚生労働省より「令和4年度都道府県・市区町村における障害者虐待事例への対応状況等(調査結果)」が公表されました。福祉施設での虐待件数、虐待者数は過去最多となっています。本記事では、福祉施設での障害者虐待の現状、防止方法について解説します。 -
緊急避妊薬が11月20日より薬局での試験販売を開始 全国約150店舗が対象
緊急避妊薬(アフターピル)の薬局での試験販売を11月20日に開始するよう、日本薬剤師会が準備を進めていることが関係者への取材で明らかとなりました。この取り組みは、厚生労働省が日本薬剤師会に事業を委託しています。 -
「年収の壁」の問題解決に向け、厚生労働省が2年まで扶養に留まれる方針を策定
年収が一定額を超えると手取りが減る「年収の壁」の問題に対して、厚生労働省は年収130万円を上回っても連続2年までなら扶養に留まれるようにする方針を策定しました。これは2025年の年金制度改正までの間、一時的な措置として10月から実施されます。 -
アルツハイマー病の新たな治療薬が承認 年内の使用開始に期待集まる
21日、厚生労働省の専門部会がアルツハイマー病の新たな治療薬「レカネマブ(商品名:レケンビ)」の製造販売に関する薬事承認を了承しました。この治療薬は、日本の製薬大手エーザイと米国の製薬会社バイオジェンが共同で開発を進めたものです。 -
実質賃金が13ヶ月連続で減少 賃金上昇が物価上昇に追いつかない状態続く
厚生労働省は6日、「毎月勤労統計調査 令和5年4月分結果速報」を発表しました。これによると、物価の変動を反映させた1人あたりの「実質賃金」が、13ヶ月連続で減少していることがわかりました。実質賃金は前年同月比で3.0%減っています。 -
厚生労働省が2022年の日本の出生率を発表 80万人割れで「静かな有事」
松野博一官房長官は2日、午後の会見で2022年の日本の出生率が初めて80万人を割り込んだことに対し、少子化の進行は危機的な状況であり、「静かな有事」と認識すべきと述べました。また、その上で今後3年間を子ども子育て支援の加速に取り組む「集中取り組み期間」としているとコメントしました。 -
飲む中絶薬の製造販売を厚労省分科会が了承 実用化は1ヶ月以内か
厚生労働省の薬事分科会は21日、英製薬会社ラインファーマが開発した人工妊娠中絶のための飲み薬「メフィーゴパック」について、製造販売の承認を了承しました。今後、厚労相によって正式に承認される見通しです。厚労相により承認されれば、国内では初の経口中絶薬となり、身体への負担が少ない方法として選択肢が広がります。