- Home
- 新型コロナウイルス
タグ:新型コロナウイルス
-
コロナ禍で病床数逼迫 日本の「医療資源」について
コロナ禍において、日本の医療体制に対する様々な議論が交わされるようになりました。その中でテレビや新聞で、医師不足や看護師不足、医療施設不足、病床不足といった日本の医療資源について疑問を抱いている人もいるかもしれません。今回は医療スタッフと病床の2つの観点から日本の医療資源の現状について解説します。(ライター:秋谷進) -
国産初の新型コロナワクチン 遅きに失したワクチン研究開発費67億円はアメリカの1割
COVID-19(新型コロナ感染症)が2019年からの感染拡大により、世界中で大きな影響を与えました。2021年2月14日にファイザー製の新型コロナワクチンの製造販売承認から約2年10か月経って国産初のワクチンが使用開始。今回は、世界のワクチン市場における日本のワクチン研究開発の現状と、今後のワクチン産業の展望について解説します。(ライター:秋谷進) -
コロナ5類に伴い、マクドナルドが従業員のマスク着用を個人判断に アクリル板も撤去
日本のマクドナルドは2日、新型コロナウイルスが5類に移行することに伴い、従業員のマスク着用について8日から個人の判断に委ねると発表しました。また、注文カウンターに設置してある透明のアクリル板も撤去するとのことです。飲食店だけでなく百貨店やデパートでも、新型コロナウイルスの対策を緩やかにする方針です。 -
WHOが新型コロナの緊急事態宣言を年内に解除 具体的な日程は未定
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を年内に解除するとの見通しを立てました。しかし、解除の具体的な日程は示さなかったとのことです。パンデミックに関する専門家委員会は5月に次回会合を開く予定であり、そこでの緊急事態宣言の解除時期の決定に注目が集まっています。 -
訪日外国人(インバウンド)消費が回復軌道に コロナ禍前と比べて56%まで回復
新型コロナウイルス感染症の影響で沈んだ訪日外国人(インバウンド)消費が回復軌道に入っています。1月の訪日客数は149万7,000人で、コロナ禍前の2019年同月と比べて56%の水準でした。中国本土以外からの訪日客に限定すれば、水準は76%まで回復しています。このまま順調に進めば、年2,000万人台が視野に入るとのことです。 -
岸田首相が新型コロナを「5類」に移行させるよう指示 厚生労働省が議論を進める
岸田文雄首相は20日、世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを巡り、季節性インフルエンザと同様の「5類」へ今春に移すよう指示しました。首相官邸にて、加藤勝信厚生労働相や後藤茂之経済財政・再生相と協議して伝えました。指示を受けた厚生労働省は23日、専門家による部会を開き、本格的な議論を始めています。 -
日本のマスク強要はいつまで続く?「このままでは100年続く」と専門家が注意喚起
政治学者の三浦瑠麗氏は、コロナ禍におけるマスク社会の現状を「このままでは科学的根拠のないマスク強要は100年続く」と語りました。このマスク社会の現状に、あえて「マスクを着用するな!」と呼びかける人もいますが、それでも変わらず、町中を歩く9割以上の人がマスクを着用しています。本記事では、日本のマスク問題について触れていきます。 -
中国で新型コロナ感染者数が増加 中国政府は「ゼロコロナ政策」を緩和
米政府系の「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」は、中国で今月、総人口のおよそ18%にあたる2億4,800万人が新型コロナウイルスに感染したとする、中国政府の内部資料が流出したと発表しました。中国政府の発表では、20日の新規感染者数は3,049人としていますが、議事録によると推計3,700万人にまで及ぶとしており、中国政府の公式発表が感染拡大の実態と大きくかけ離れていることが判明しました。 -
塩野義製薬の「ゾコーバ」が緊急承認 28日から供給が本格的にスタート
塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス用飲み薬「ゾコーバ」が、厚生労働省により22日に緊急承認されました。当初は、12月初めから供給される予定でしたが、供給時期が早まったことで11月28日から本格的に開始。本記事では、ゾコーバの供給開始について詳しく解説します。